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児童相談所に虐待の通報する前に知っておきたいこと

相談・通報

知人が児童相談所について教えてくれた!

昨日の老人虐待通報経験の記事を読んだ知人から、児童相談所の件について情報が寄せられました。

時間、内容をメモする、録音可能なら録音。この辺老人のと一緒ですね。

通報時、児相(児童相談所)に連絡する際に担当者名を聞いて、この後警察にも連絡する。

そして、「また連絡するのでちゃんと処置するように」という、これがコツです。

なるほど。

私のときと共通する部分があります。

それはもう1度連絡したこと。

1度通報したら終わり、ではない

1度電話で地域支援包括センターに通報したとき、私はそれで解決すると思いこんでいました。他にも数件通報があると聞いたので、そんなにあるならすぐ解決しにいくだろうと思っていたからです。

でも実際には違いました。

相手から話を聞いたようではありましたが、実態を把握した感じではなさそうでしたし「虐待はダメですよ!」みたいな展開になったわけでもなさそうでした(当然ですが)。

だから、録音したから聞いて欲しいと改めて電話したとき、

「まだ続いているんですか!?」

センターのスタッフも驚いていたのです。

ここから言えることは、なんらかのアクションをしたあと、その後の確認までは行き届いていないということです。

最初に明確に確認できていないのだから、仕方ないと言えば仕方ないのですが。

経過を聞き、その後の状態を伝え続ける必要性がある

だから、通報した側もさらなる監視が必要で、ちゃんとどういう対応をしているのか、再確認したほうがいいですし、どうなっているのか現状を改めて伝えるほうがいいということです。

センター側も手が一杯で、後手に回っているかもしれません。ですが、その間に事態はもっと深刻な状況になるかもしれません。

改善されないようであれば、ちゃんと対応が進んでいるかどうか何度でも電話で確認するというのは大切なんですね。

もちろん「証拠」があったほうがことはスピーディに運ぶはずですが。

 


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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