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旅行

東京のパワースポット!府中の大國魂神社の「くらやみ祭り」をHUAWEI P30 Proで撮ったら暗闇じゃなかった件(フォトレポート)

大國魂神社「くらやみ祭り」

2019年5月5日(日)、府中の大國魂神社で行われていた「くらやみ祭り」の例大祭を見に行く機会がありました。「くらやみ」ということなので、暗闇にさらに強くなったHUAWEIのP30 Pro(評価機)で撮ってみたらどうなるかな?と思ったので行ってみることにしました。

東京に住んですでに20年以上になるというのに、これまで観光に全然注目しておりませんでした。それゆえ大國魂神社もくらやみ祭りも、恥ずかしながら今回初めて知ったのでした。「くらやみ祭りって暗闇でやるの?」と、ありがちすぎる疑問を抱きつつ、京王線の府中駅を目指したのであります。

まずは目指す神社のことがわからなくては神様に失礼! ということで、大國魂神社について検索。すごいブログがありました!

神社事典なの?っていうくらい神社愛にあふれておりまして。もうここ見ればいいんじゃないのっていうくらいですね。

どんな神様が祭られているの?

大國魂大神、つまり大国主神(おおくにぬしのかみ)が降り立たれたってことなんですが、Wikipediaによれば

大国主神(おおくにぬしのかみ)は、日本神話に登場する神。国津神の代表的な神で、国津神の主宰神とされる。出雲大社・大神神社の祭神。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%9B%BD%E4%B8%BB

とのことで、家系図がわかりやすいですね! って神々の名前が読めなくて・・・・・・。

こちらのブログによれば、大國魂神社は「武蔵国の総社」とのこと。

どういう意味かというと、ここを参拝することで「東京・埼玉のすべての神社に参拝したことになる」というから驚きです。御利益については、男女の出会いや仕事に関する縁結びが強いとのこと。

そんな神様が祭られている大國魂神社なんですが、到着した頃には18時前で、もう沿道は人で埋め尽くされており、神社そのものに行く機会はなく。入口前の交差点で大太鼓と御神輿を見てきました。

大太鼓と御神輿のルートになっている道でも駅の近くでは、シートを敷いて飲食してる人が多く(笑) まるで花火待ちのようでした。あれは地元の人の楽しみ方でしょうか。

見るとき「くらやみ」なの?

くらやみ祭りと言うからにはどう暗いのか! と思っておりましたが、観光客である自分が見るお祭りとしては暗くありませんでした。「秩父夜祭り」のほうがもしかしたら暗いかも? 現代は練り歩く道に街灯がありますしね。暗いといっても我々観光客が目にする場所の話ではなく、神社の中で行われる儀式上のことのようですね。

祭りが暗闇に行われる理由は、貴いものを見る事は許されないという古来から存在する儀礼に起因し、神聖な御霊が神社から神輿に移り御旅所に渡御するのは人目に触れる事のない暗闇でなければならないという神事の伝統がそのまま現代まで引き継がれているためである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8F%E3%82%89%E3%82%84%E3%81%BF%E7%A5%AD

というわけで、大國魂神社前の交差点で大太鼓やら御神輿を堪能。とにかく人が多くて何がどうなってるのかわからない状態だったんですが、そんなときに便利なのがセルフィースティック! 今回撮影に使ったHUAWEI P30 Proを取り付けてBluetoothのリモコンで撮影。

P30 Proの「写真」は自動的に被写体を判断してモードを切り替えるんですが、基本的に1倍、5倍、10倍とズームできます。テーブルフォトでは1倍の次が5倍というのが不満なんですが、この日はいきなり5倍が大活躍(笑) 「大太鼓が出て参ります〜」のようなアナウンスがあるたびに5倍にしてセルフィースティックをかかげ、何が起きてるのかチェック。私の背後にいたご夫婦も見てました(笑)

写真と動画で見る「2019年のくらやみ祭り」

太鼓でてきたーーーー! とカメラ越しに確認するなど(笑)

目前で叩かれる大太鼓。迫力満点でした。穢れが払われたでしょうか? この写真では叩いているのは女性ですね。

神社の入口で大太鼓と御神輿が出会う!

「写真」で撮っていたらなぜか「夜景」モードに切り替わっており、撮れた写真がこちらです。セルフィースティックがなかったら、写真撮れなかったですね・・・・・・

セルフィースティックを使っているとどうしてもブレやすくなるので、「夜景」もブレてしまいました

御神輿、美しい!

ここまでは写真ですが、動画でも撮ってみました。全然暗くない!(絵的に)P30 Proすごいなぁ・・・・・・!

境内に展開される屋台がすごかった!

東京都指定無形民俗文化財にも指定されているというお祭りですが、もう1つの特徴としては、神社境内に展開される屋台があげられるようです。通常は道沿いにありそうな屋台が、境内にところ狭しと並んでいて迷路のようでした。

P30 Proによるフォトレポートは以上です。色や明るさはいじっておりません。手持ちよりも条件の悪いセルフィースティックでここまで撮れると思うとすごい。AIだけで撮るよりも、「フィルムモード」もプラスしたほうが色はこってりと自分好みになるんですが、勝手に「フィルムモード」が解除されることもあって、いまだに扱いに慣れておりません💦

さて。話を「くらやみ祭り」に戻しましょう。

屋台でお腹を満たすなら、早めに境内に移動しておかないとダメですね。道が封鎖されるので、横断歩道1本渡れば行ける距離なのに、道沿いから歩道橋を上って駅のほうに猛烈に迂回してから、道の反対側に出なくてはなりませんでした。混雑もあって移動時間としては20〜30分はかかったでしょうか。屋台が目当ての方は、かなり早い時間から境内のほうに移動しておいたほうがいいかもしれませんね。

今回は大國魂神社そのものを拝むことはできなかったので、近いうちに再訪したいと思っております。

東京のパワースポット! 府中の大國魂神社に行ってみた(フォトレポート)

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  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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