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波動が上がるテクノロジー

【サクッと解決!】ブログのURLから「archives」(ディレクトリ)を消す

プラグイン「Redirection」の転送設定

WordPress、よくわからないままはじめたら、URLに「archives」が入ってしまいました。

でも使っているうちに、

麻鈴
麻鈴
別に「archives」っていらなくない?

と思うようになりました。

この記事はその「archives」を消し、プラグイン「Redirection」を使ってリンクを飛ばしたレポートです。

WordPressの「設定」でパーマリンクはポストIDだけに。

WordPressのパーマリンク設定画面

WordPressのパーマリンク設定画面

おおまかな作業としては

  1. WordPressの「パーマリンク設定」を変更。「カスタム構造」でポストIDだけに。
  2. プラグイン「Redirection」を導入
  3. 「Redirection」内で、すべての記事のURLを「archives」付きからなしへと1つずつ転送設定(死んだ)
  4. Google Search Console でサイトマップ送信

の順で行いました。

新しいURLはキーワード入りの手動生成ではないので、SEO効果としてはないでしょう!

というか、もともとそういうことが全然効いてないブログだったので、SEO効果が失われる((((;゜Д゜))))))) ということもなく、とりあえず記事数が最少なのは今・・・・・・という理由で敢行しました。

一応全記事転送されてるはずですが、ご不便をおかけしていたらお詫びします。「/archives」を削除すると表示されるはずです!

ブログのURLが気になってくるのは使い込み始めてから

1年半ほど前、FacebookのエントリーでWordPressをよく知るブロガーさんや開発者さんと、URLの変更について話しました。

WordPressに変えたばかりで、記事数もそんなになかった頃どうするかって話になって、なんとなく

ドメイン/archives/記事ID

というスタイルにしちゃったんですよね。できるだけ短いほうがいい気がするって言っていたら「だったらarchivesとるのも早いほうがいいですよ!」って言われていたのに、そのときはあっても別にいいかなって思ってたw

でも今になって見ていたら「archives」ってフォルダになんの価値があるんだ? て気がしてきちゃったんですよね。

年月だったらまだURLみたときに、いつ書かれた記事なのかってわかりますが、「archives」って自分には価値が感じられないうえに、Twitterでコメントつけてシェアしたいとき、「archives」の文字分だけコメント書けないな、とも思いました。些細な数ですけども(苦笑)

最初はなんとも思っていなかったのに。使っていると気になってくるものですね。

SEO的にいいURLはどんなものなのか?

ここらでまじめにSEOについて考えてみようかと思い、いいURLはどんなものかのか情報を調べてみました。周りにいる稼いでいるブロガーさんたちがどんなパスにしているかも拝見しました。

SEOについてはこれから勉強するところなのですが、URLに関してはざーーーっくりいうと、配慮するポイントは以下の4点ってことみたいでした。

メモ

  • URLはできるだけ短いほうがユーザーフレンドリー
  • URLを見ただけで、どんなページがイメージしやすくなるのはユーザーフレンドリーでよろしい
  • でも日本語が入ってしまうと長いコードに変換されて意味不明になってしまい、やさしくない
  • URL内にキーワードが入っていて、それぞれが「-」(ハイフン)でつながっていたら、SEO的に効果がある(ハイフンはGoogleが推奨している)

要約にしてはあまりに乱暴なんですが(苦笑)、拝見したのはこちらの記事でした。

私のURLの悩みの変遷

最初

ドメイン/キーワード入りの任意の文字列

を設定するのが一番いいのかしら? と思ったんですけど、そうすると私の性格では毎回URL作るの面倒になりそうでした。他とかぶる可能性もでてきて、最後は面倒くさくて「似たような名称ー1」 とかやりそうで(苦笑) 長く続けようとすればするほど、継続する意欲に支障がでそうだったので却下。

あと、キーワードって言われても、日本語のローマ字表記なのか、英語にするのかそこも混乱しそうでした。ローマ字の表記もヘボン式なのか訓令式なのかも影響しないのかな?(笑)

ドメイン/年/月/キーワード入りの任意の文字列

だと自分も分かりやすいし、期間ごとのアーカイブページも作れそうだし、年月の下位区分としてのキーワード入りの文字列なら、他とかぶる悩みも少なそうと思いました。

しかし「え? 2016年の記事じゃん? 古くない? って思われてアクセスされない可能性があるから自分はやらないね!」と述べている著名らしい外国の方の和訳コメントなどもあり。

一方で、まさにこのURLを実践している某ブロガー氏は月間ん十万ページビューらしい(笑) つまり内容次第なのかなと。

確かに最新情報を提供するサイトだと難しいかもしれません。アプリのレビューとかだと古いとアクセスする気になれませんが、知恵やノウハウみたいなものはあまり関係ないですしね。

でも結局私は自分が気分がいいというだけの理由で

ドメイン/数字

にしちゃおうと思った! んだけど、やっぱりだめかな〜と思ったら(まだSEO効果もないくせにw)、前述のSEOラボさんの記事は、私が検索したとき検索トップで「ドメイン+数字」なんですよね。

その実績をふまえて、記事の中でも別にこれで問題なしと述べられておられました。強い(笑)

キーワードを入れよ!と力説する記事のトップに君臨するだけありました。

要するに中身はとても大事だし、URLだけの問題じゃないからな、と感じさせられたのでした。

ちなみに

ドメイン/カテゴリー/数字

は考えてなかった。なぜなら「あ、やっぱりこの記事のカテゴリーはこっちのほうがよかったんじゃない?変えたい!」っていうことがときどきある優柔不断な人間だからです・・・・・・。

プラグイン「Redirection」に助けられた

システム的に「/archives」を削除するのは、WordPressのパーマリンク設定でサクッとできちゃうのですが、問題は変わったURLを新しいURLに転送する作業でした。

設定に関して参考にさせていただいたのは以下の記事です。ほんとうにありがとうございます!

4時間くらいかかりました・・・・・・orz

でもプラグインの「Redirection」の中で「ソースURL(旧)→ターゲットURL(新)」の相対パスを設定してはボタンをクリックしていくだけだったので、「/archives」をとるだけの単純作業でした。もしかしたらワイルドカードかなにかで設定できたかもしれませんが、今の私の知識ではわかりません(^^;;

「Redirection」の転送設定画面

「Redirection」の転送設定画面

これが任意のキーワードを入れたフレーズにしようと思ったら、一旦全URLをExcelあたりに一覧にして、個別にネーミングした表を作成してからでないと、変更作業に入れなかったと思います。

とにかく年内に全記事の転送設定だけは終わらせたい!

と思ってひたすら作業してました。

URLを変更して気分すっきり!

とりあえず記事の転送設定は終わったので、あとは404エラーのログをみながら、適宜対応という状況。気になるエラーががあったら、「転送ルールを追加」ですぐ設定できるところがいいですね!

「Redirection」の404エラーログ

「Redirection」の404エラーログ

気になり始めて数ヶ月だったので、気分がいいです。もう変更したいって思うことはないと思うんです! やっぱりキーワード入れたかったとか、自分なら言わないはずと(笑)

それにしてもプラグイン様々です。ちなみに今使っているプラグインはこんな感じです。開発者のみなさま、いつもありがとうございます。


					
	
									
  • この記事を書いた人

開運名づけ師 Ange

開運名づけ師Ange/直澄杏樹(なおずみあんじゅ) ビジネスネーム作成、姓名鑑定、カタカムナ使命診断、チャネリング、ヒーリング、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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