YOMIURI ONLINEさんにデビューしました。
私ごときに何が言えるかしら? と考えたのですが、これまで見聞きしてきたことと、自分自身のとても残念な経験から、やっぱりそれだよなと思うことを書いています。
もう次のCES 2019まであと1ヶ月切って、早くも緊張しまくり。1年経っても全然英語の勉強進まなかった!! だめすぎ〜〜〜〜!
脱線しましたが。
体に染みついた生活習慣を変えるのは容易ではないのですよね。
最近寝具メーカーであるライズTOKYOさんの依頼で、同社がスポンサーを務める中学受験を控えた保護者向けのセミナー(全3回)を取材していました。ここでも登壇される講師のみなさんが口を揃えて
「子どもは寝かさないとだめです!」
と言っていました。先日行われた3回目のセミナーでもやはり睡眠の大切さについて触れられていたのですが、「なるほど! 確かにそこにフォーカスしてお話される方はなかなかいない! さすが元全日本バレーボール選手!」と思いました。もちろんスポンサーが寝具メーカーだから睡眠について触れているというのもあると思いますが、トップアスリートだからこそ分かる世界っていうのもあるわけです。詳細についてはまだ記事化されていないので触れられませんが。
21世紀型中学受験モチベーションアップの3つの秘訣
「学の秘訣 親の関わり合い方と勉強法」セミナーレポート
以前私が23時すぎに近所のデニーズで仕事していたら、小学生の男の子とワーキングママさんらしき2人がいたんですね。もう男の子は眠くて眠くて仕方なくて、ママさんがいないとついウトウト。しかたないんですよね。だって普通はとっくに寝てる時間ですもん。
でもあれは中学受験の模試かなにかを控えてたんですかね。ママさんがむちゃくちゃ怒ってました。親自身も仕事あるのかパソコン開いてて、傍らで仕事しながら子どもにイライラ、キレまくってて、これやらないなら食べさせないとか、早くしなさいとか、もう見てて気の毒でしかたなかった。ずっと怒られてて、眠そうで・・・・・・必死に問題集みたいなものを開いてるんだけど、あんな状態で勉強したって、全然身につかないですよ。
親も睡眠不足でいらいら。子どもも睡眠不足でふらふら。よかれと思ってお尻を叩いてるその行為は、たんに成長期の子どもの脳と体と心の成長を妨げてるだけかもしれません。
結局、ああやって遅くまでたたき起こして何かをやらせることが正しいと思うかどうかは親の知識次第だと思うんです。ダイエットと同じで裏技とかないのが睡眠です。
どこで学べばいいのさ! って話ですが、睡眠改善インストラクター仲間が増えているし、なんか企画できたらいいなあと思い始めています。
→睡眠不足の経済損失は15兆円!/ KDDIのオウンドメディア「be CONNECTED」掲載:5人に1人は寝不足の日本人を救う「睡眠テクノロジー」最前線