早くしてくれないとレビューできない体になってしまうから!(をい)
スリープテックをメインに見にいったCES 2019ですが、最初に公開された記事が女性向けのテクノロジー、通称フェムテック(?)だったという。CES期間中に現地からお届けしたあのスマート月経カップ「LOON CUP」と、関連する製品をあらためて記事にしました。
「経血量が分かる月経カップ」 女性の悩みを軽減するヘルスケアガジェット:CES 2019 - Engadget Japanese
もう少し関連する製品はないかなとエウレカパークを徘徊していたら、基礎体温を勝手に測ってくれるという製品を見つけたので、セットでご紹介した次第です。女性の体に対する理解が先にないと、なかなか興味を持ってもらえない製品かなと思ったので、前半かなり熱く語っております。
スマート月経カップはぜひ日本での発売を目指してほしいですが、体内に入れるものなので法律のクリアが大変そうですね。私も不勉強で何をどうするのか存じ上げないのですが、代表の方も「自分には医学のバックボーンがないし、日本にはまったくコネクションがないので」と言ってました。興味のある業界の方はぜひコンタクト取ってみていただきたいです。
生理を40年のフルマラソンに例えたら、私はもうゴールに向けてグラウンドに入ってきた!くらいのタイミングなんで(つまり終盤もいいとこ)、早くしてくれないと困るんですけど。まずは北米から販売するということなので、取りあえず誰かにサンプル品として買ってきてもらえないかなって思ってます。120ドルだそうです。
Tempdropについては買ってみようかな。
ちなみに興奮して書いた最初の記事はこちら。そういうものがあるんだ! と周囲の男性からも反応がありました。それだけでも嬉しかったです。