Apple Watchだけでなく、他のスマートウォッチを使う機会もある身としては、日本で使えない機能があるために、Apple Watchはアプリは追加できるけど、文字盤のバリエーションが少ない、通知メインの平凡的なスマートウォッチになりやすいのではないか、と思うこともあったりします。
Fitbit Versaなら無条件でLINEは通知してくれるのに、Apple WatchはiPhone使ってたら通知してくれないとか、そういうところも不便に思えたりすることもあります。
でも「他とは違うんだぜ!」的なことを突如教えてくれたりもするんですね。
それが今回ご紹介した呼吸アプリケーションの立ち上がりっぷりのようなもの。
以前からうすうす感じてたんですが、最近特に思うようになったのでご紹介しました。
運動しないタイプの人に推せる健康管理機能がある
他にも隔年江戸川の花火大会にいって、花火のスタートに大興奮していたら、心拍に異常が発生しました!って教えてくれたりもしました。
心拍数が急激に上がったからだと思いますが(笑)
すべての製品を触っているわけじゃないですが、もしかしたらこういう察したり気遣ったりするところは、他のスマートウォッチではまだ追いついていないのではないか、と思う次第です。
アクティビティもそうですよね。
さぼって(というか付けるのわすれて)いると、付けたとき「今日はがんばれるよね〜?」的なことを言ってきたりするし。
ふだんなんとなく使っているだけでも健康管理に寄り添ってくれるような存在、そんなところを目指しているのかな。
だとすると、ゴリゴリ運動しないタイプの人だからこそ選ぶ価値があるスマートウォッチとも言えそうです。
忘れっぽいから、先回りして知らせてくれると嬉しい
昔使っていたAndroid Wearのときは(今名前違いますけど)、フライトが順調であることや、出発時刻を先回りして教えてくれるところがとても便利でした。
他のスマートウォッチと比べて、自分はどれを買うべきかと悩んでいるとき、お値段と何ができるかは大事なんですが、こういうスペック化しにくい部分、気づかいに似た部分の挙動もかなり大事になってくるかもしれません。
更年期で忘れっぽくなってきてるので、出発時刻の1時間前に「覚えてるよね?」みたいな感じで勝手に教えてくれるようになったら激推しになりそう。
今はiPhoneのGoogleマップで到着時刻を指定したうえでルート検索して、それをスケジュールに登録してますが。iPhoneのカレンダーの場合でもルート踏まえた通知はできたと思いますが、そういうの手動でやらなくてもやって欲しいな。
1分間瞑想はほんとうに練習してみようと思っているところです。
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