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糖質と一緒にカロリーと罪悪感もカット!糖質カット炊飯器「ZHENMI(シェンミ)」を買って良かったとテレワーク中にしみじみ思った理由

以前も糖質カット炊飯器「シェンミ」を愛用していることを記事にしていましたが、テレワークをするにあたって、あらためてその良さを実感することがあり、それについて述べています。

お急ぎの場合はいきなり「まとめ」へどうぞw

テレワークするなら、食事を意識したくなった

最近、右膝を痛めて歩けなくなりました(現在は回復)。通勤がマストのアルバイトなのですが、バイト先の会社のご厚意で、期間限定でテレワーク(リモートワーク)が許可され、5ヶ月ぶりにテレワークという名の在宅ワークになりました。

初期段階では自力で歩くこともいやになる程の痛みで、会社ではトイレに行くにも苦痛でした。しかしさすがテレワーク!あらゆる場所に即辿り着ける自宅の「狭さ」が功を奏し、おかげさまでぐんぐん回復。

21年も在宅ワークをしていたので、インターネットを介して自宅で仕事をするなんてもはや「それが生活」といえるほど当たり前だったのに、5ヶ月間通勤ライフを送った結果、どれだけありがたい働き方だったのかを再認識することになりました。

「明日もテレワーク!」と思うだけで、無駄にときめいてしまうレベル。仕事なのに、長期休暇でリゾート地にでも来たかのようなワクワクぶり。

以前はなんとなく用意していた食事も「貴重なテレワーク♥️」と思うと、なんか謎に気合いが入ってしまうのです。その結果モリモリ食べてしまいました。

そして気づいたのです。

「いつもに増して運動してないのに食べ過ぎじゃん!」と。

通勤がなくなる分、運動不足になりやすいのがテレワーク。
さらに、ひと目がないので、ついつい糖質を取り過ぎてしまう傾向にありませんか。たとえば仕事しながらお菓子を食べてしまったり、糖質が多めのドリンクを飲んでしまうなどです。

コロナ禍でのステイホーム同様、テレワークするなら、スマートウォッチの活動量測定機能などを活用して、適度に動く習慣を維持する必要があります。
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そして、運動量が減る分、普段の食事からカロリーまたは糖質をオフしておくと安心。そこで再び注目したのが、糖質カット炊飯器。

そうです。私は糖質カット炊飯器 ZHENMI(シェンミ)(X2)を持っているのです!

糖質カット炊飯器「シェンミ」とは

いつものご飯の糖質を最大44%カットできる糖質カット炊飯器「ZHENMI(シェンミ)」

いつものご飯の糖質を最大44%カットできる糖質カット炊飯器「ZHENMI(シェンミ)※クラウドファンディング時代のモデル」

シェンミはいつも食べている白いご飯から糖質を最大44%カット、カロリーも約40%くらいカットしてくれるという夢のような炊飯器です。

公式サイト販売モデルのX6(最新)と、代理店(シャオミ)販売モデル X2の2つがあるようです。

私はもともとクラウドファンディング中に支援で購入していたのですが、モデルとしてはX2に相当するようです。今はAmazonなどを通じて進化したX6が市販モデルとして売られています。

私のモデルについてはこちらを参照してください。

【糖質制限ダイエット】外出自粛でご飯食べすぎ!? 肥満防止にいつものご飯の糖質を最大44%カットできる糖質カット炊飯器「ZHENMI(シェンミ)」を支援してみた

【糖質制限ダイエット用炊飯器】22分で炊飯できる!超時短 いつもの白米で最大44%糖質カットする炊飯器「シェンミ」フォトレビュー

これまでシェンミを使っていて感じたこと

糖質カット炊飯器「シェンミ」

糖質カット炊飯器「シェンミ」

X2の使用感をぽんぽんぽーんと箇条書きでまとめてみました。

見た目/機能/使い勝手

  • スクエアなデザインがかわいらしい!
  • タイ米が美味しく炊ける(これ大事)
  • 雑穀米対応
  • いつものご飯が使えて便利
  • 炊飯時間は22分(沸騰してから)。一般的な炊飯器の早炊きレベルのスピードで食べられるのでありがたい。
  • タイ米で料理するのが好きな方は、タイ米専用炊飯器にしてもいいんじゃないかと思うレベル!
  • ややこぶり?の付属のしゃもじが絶妙に使いやすい

  • 糖質カットされたご飯は、甘みが減る分、すっきりした軽い味になる。
  • 蒸し炊きなので、もっちりというよりシャキッとした歯ごたえ。やや硬めの印象。硬めのご飯が好きな方にちょうどよさげ。
  • ミルキークイーンの糖質をカットしたところ、あの特有のもっちり感はなくなり、冷えてももちもちとは言い難くなった。

使い勝手/お手入れ面

  • 炊き上がりの音が「ピ」だけなのでわからないことがある(X2)
  • 内釜にシリコン製の内釜シートを敷いてからお米を入れるが、ときどきそのシートを入れるのを忘れてしまう。
  • 構造はシンプルなので洗浄は楽。
  • タンクがちょっと大きいので洗ったあと水切りかごが一杯になる。
  • 内蓋はぺらっとシンプルなので洗いやすい。
  • 内釜の細かい穴の内側にご飯のねばねばが溜まりやすいので、ブラシで手入れする必要がある。

現行X6モデルの特徴

現在ネットで販売されているのはZHENMI(シェンミ)X6です。

特徴は以下の通り。

  • 最大3合炊ける
  • 炊飯時間 約22分(沸騰後)※トータルでは30分強くらい
  • 糖質カットモードでは、22分(通常)/25分(やわらかめ)が選べる。
  • おかゆ、雑穀米、糖質カット炊飯、蒸し料理
  • 保温機能付き
  • 蒸気洗浄機能あり

色が白1色で統一されていて、部屋になじみやすいと思います。

X6を所有していないので具体的な炊き上がりの違いなどは分からないのですが、性能的な違いとしては、炊飯時間25分のやわらかめモードが追加されていることではないかと思います。

炊き上がり具合に差はないだろうと思います。

糖質カット炊飯器シェンミのメリット

シェンミを使う最大のメリットは、特別なご飯を別途オーダーしなくても、普段食べている白米の糖質を最大44%もカットできることです。

普段食べている白米を使うことで、そのままの味を楽しむときと、食事内容を振り返って「今日は糖質少なめにしておこう」と思ったときの2通りで対応できます。味わうときは味わい、減らすときは減らすということができるのは、糖質カット炊飯器だからできることですね。

気になる糖質とカロリーのカット量ですが、計算してみました。

普通の炊飯器で炊いたご飯の糖質量とカロリーを調べたところ、一般的なお茶碗一杯分(約150g)でカロリーは234kcal、糖質量は53.4gどんぶり一杯分(200g)では312kcal、糖質量は71.2gだそうです。

そこでシェンミを使って糖質を44%カットされた場合、カロリーを約40%カットした場合の数値を計算、表にしたのが以下です。

  お茶碗1杯(150g) どんぶり1杯(200g)
  通常 シェンミ 通常 シェンミ
カロリー 234kcal 140kcal 312kcal 187.2kcal
糖質量 53.4g 29.9g 71.2g 39.8g

1食分のカロリーで考えると、1日3食とすると、1日でご飯だけで282kcalカットできる計算です。なんてありがたいのでしょう!

自分の場合、気圧やホルモンの影響でひたすら眠い日があるが、そんなときはあえて糖質をカットしたご飯にすることで、睡魔に力を貸さなくても済みそう。

蒸し野菜調理器としても活用できるので、まとめて炊いておいて、空いているタイミングで蒸し料理を作ったらこれまたダイエットになりそうです。

糖質カット炊飯器シェンミのデメリット

ご飯の糖質が大きくカットされることで、ご飯の甘みが減る

これはもう宿命ですが・・・。糖質量と甘みのトレードオフ。

この甘み一番好きという方は、味に物足りなさを感じるかもしれません。もしかしたら硬さも好みではないかもしれません。

このモデルの炊飯量は最大3合までなので、大家族向きではないです。(大家族全員で糖質カットするわけでなければOK)

通常の炊飯はできないので、今もっている炊飯器にプラスして使うことになります。決してコンパクトとはいえないサイズなので、設置場所問題が生ずるかもしれません。

サイトには「炊き込みご飯」に関する質問に「できます」と書いてあるのですが、炊飯構造上出汁入りの煮汁が分離されてしまい、残りは水蒸気で炊くわけで、内釜は穴があいている1つだけなので、実質「炊き込みご飯」はできないと考えていいでしょう。

それから、内釜に入れるシリコン製のシートがあるのですが、よく洗わないとカビることがあります。

また、内釜に小さな穴がたくさん空いてるのですが、ブラシでよくあらわないと残ってしまいます。専用の洗浄ブラシはついていないので、歯ブラシを使って洗うほうがいいでしょう。

他の糖質カット炊飯器との違い

すでに持っていた糖質カット炊飯器とサイズ比較

すでに持っていた糖質カット炊飯器とシェンミのサイズ比較

基本的には炊いている途中、その水とお米を分離することで、水に溶け込んだでんぷん質(糖質)を落とし、残った水でお米を蒸し炊きにするという仕組みは同じだと思います。

他社の炊飯器も外釜と内釜に分かれていて、内釜がやや高めにセットされることで、炊飯が進むにつれて水位が下がり、お米にかからなくなったところで、あとは蒸し炊きにする、という構造だと思います。実際、私がシェンミの前に買っていた炊飯器がそうでした。

内釜をとりはずした様子

一般的な糖質カット炊飯器。内釜をとりはずした様子

シェンミの場合、多めの水で炊いて、別のタンクにしっかり分離することで大量の糖質をカットしていると思われます。内釜にもでんぷん質が溶け込んだ水が残っているのですが、それで蒸しているようです。

シェンミの前に買った糖質カット炊飯器に比べ、あきらかにシェンミのほうが排水量が多いです。水の色もシェンミのほうが白かった気がするので、でんぷん質がしっかり溶けているのではないかと思われます。

あと、炊き上がりのおいしさは、先の炊飯器よりシェンミのほうがしゃっきりしていて美味しいと思いました。

<余談>

ちなみに、シェンミ以外でタンクを持っていたのは「サンコーレアモノショップ」で売られていた糖質カット炊飯器(初代)がありました。現在は2代目が登場しているようですが、タンクはない模様。釜がせり上がって水を避ける構造のようです。すごい!

同じ蒸し炊きの炊飯としては、バルミューダの「BALMUDA The Gohan」があります。
でもこちらは構造上加熱が蒸気で、水分はそのままの構造なので糖質カットはされておりません。あれもシャキッとして美味しいご飯でした!

まとめ:テレワークの健康管理にシェンミ X6がおすすめ!

というわけでシェンミの特徴をまとめると以下のようになります。

ポイント

  • 今食べているお米の糖質とカロリーをカットできる炊飯器。
  • 今持っている炊飯器にX6を追加して使うことをおすすめ!
  • ご飯お茶碗1杯分(150g)の糖質量が30gを切る。カロリーも140kcal程度に抑えることができる。
  • この糖質カット量は現在業界トップクラスではないか。
  • お茶碗1杯150g、1日3食とすると、シェンミのご飯なら1日分282kcalカットできる計算になる。
  • 日々の糖質管理、健康管理、ダイエットなどをしたい方に。
  • 炊飯時間は沸騰してから22分/25分。通常の炊飯器なら早炊きくらいのスピードで炊ける。
  • 蒸し料理もできるし、おかゆも作れる。最新モデルは雑穀米モードとやわらかめモードもある
  • 味は糖質が落ちるのであっさりに。
  • 蒸し炊きのためやや硬めのシャッキリご飯になる。

食べた感、満足感はそのままに、糖質とカロリーをカットしてくれるので、これからダイエットしたい方、ダイエット中だけど、ご飯も食べたい方などにぴったり♪

ウキウキご飯を食べておりましたが、改めて糖質をカットすることで、さらにニヤニヤできそうです。だってご飯の量は減らさなくていいんですから。いやー持っててよかった

通勤が再開したらお弁当を持参するので、お弁当のご飯を糖質カットご飯にしようと決めました。シェンミで糖質カットしたご飯を食べると、食後、眠くなりにくくなりそうな気がしています♪


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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