今年は11月中旬から日本語教師養成講座の前半の期末テストを受けておりました。
ぜったい風邪なんてひけない! インフルエンザなどありえない!
ということでほとんど引きこもることで風邪を予防(苦笑) さらに復習に時間がかかり、他に何もできない状態に。おかげで1度も飲みにでかけることなく年末になりました。
そこで。
浮いたお金というわけではないのですが、ランチを贅沢にしてみよう思いまして、友だちと「うなぎ」を食べることにしました。
どこのうなぎ屋に行きましょうか?
さてどこで食べましょう?
ランチタイムに行くのですが、予算的には3000円〜4000円と設定。うな重としては標準的な価格帯かなと思います。
新宿で検索してみましたが、結構あちこちにあって決めるのが大変でした。
最終的に、高島屋タイムズスクエアの14Fにある「赤坂ふきぬき」に決定。
決め手は、駅から近いこと、価格が範囲内であること、口コミの写真がおいしそうだったこと!
やっぱり写真の威力は絶大ですね(笑)
うちの近所にもうなぎ屋さんがあります。価格はリーズナブルでひかれたものの、「うなぎが小さい!」と写真付きで投稿されてまして、
「ふた開けたとき、うなぎがびっしりあったほうがうれしいよねぇ」
となりました(苦笑)
あまり値段さげると、その分ふたを開けたときのうなぎの面積が減るだろうってことで、バランスがよさそうな「赤坂ふきぬき」となりました。
13時でも長蛇の列!
一応12時のランチタイムは避けて、13時にお店の前で待ち合わせ。並んでいたら、先についた方が並ぶ/入店と決めておりました。
私が到着したときはまだ13時前。高島屋のエレベーターで14階まで上がると、ドアが空いた目の前がお店でした。そしてずらりと並べられた椅子には人が!

12時52分、こんなに並んでいた!
キャー!ww
とりあえずすぐ待機用の席を確保。席が空き次第順次案内されますが、複数人の場合、全員揃ってからの案内となるので、大幅な遅刻は厳禁かもしれません(苦笑)
友だちとは久しぶりの再会だったので、四方山話をしているうちに入店できました。

店内からの眺望
奮発して4000円のひつまぶしをオーダー!
このお店は、ランチタイム用のうな重が1500円、同じくランチタイム用のひつまぶしが確か2500円なんです。このお値段は確かに並びたくなる!
我々も最初は「ランチひつまぶし」にしようかって話でした。そしてせっかくだから、1670円のうなぎ入りの卵焼き「う巻き」を頼んで二人でシェアしようと考えてました。
しかし残念なことに「う巻き」の販売は午後5時からだそうで・・・・・・orz
どうしよう〜胆焼きでも頼もうかなって思ってたとき、友だちがひとこと
「じゃあ私、いいひつまぶしにします!」
おおw どうせならそれにのっかろう! ってことで私も「いいひつまぶし」に。
要するに普通のひつまぶしですけどね。確か 6000円、5000円、4000円の3段階あったので、いいひつまぶし群のなかの普通のひつまぶしかな(笑)

4000円のひつまぶし登場
ランチひつまぶしといいひつまぶしは、まず器の重厚さが違いました。

ひつまぶし(4000円)のセット全景
そして・・・・・・キャー♥️

こちらが赤坂ふきぬきのひつまぶし
やっぱりいいですねぇ!
これだけのボリュームのうなぎを、普通に、そしてお出汁をかけてといろんなパターンでいただけるなんて。
テーブルには、おいしい食べ方のガイドがありました。

ひつまぶしの美味しい食べ方
うなぎもほっくりしていて、本当に幸せな味。

ああ〜なくなってしまうぅ! などといいながら楽しみました
写真撮り忘れてしまったのですが、テーブルにあった山椒の粉がよかったです。
ごく少量振りかけるだけで、味の品がさらにアップするんです。見ためは抹茶のようなパウダー状なんですが、わずかでも舌先にビリリとした刺激。おいしいという気持ちで背筋が伸びる感じでした。
レジの前に小袋が560円で販売されていたので、山椒好きな方はぜひ。私も買いそうになったけど、家で山椒つかう料理しないなと思って我慢しました。
また行きたいお店
カジュアルに入れるけれど、しっかり味わえるところがいいですね。
また伺いたいです。
赤坂ふきぬき 新宿タカシマヤタイムズスクエア店
〒151-8580 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目24 新宿高島屋 14階
ちなみに、そのままお茶に流れてしゃべりまくり!
お酒を飲まない代わりに、昼間に豪華なものを食べてみるランチ忘年会スタイルもいいなと思いました。忘年するどころか、おいしくて忘れられなくなりましたけどねw
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