最近めったに外にでなくなったので運動不足が著しい私。食を充実させることで「それでも私の生活は充実してるんだ」と自分に言い聞かせがちなので、全身がみっしりしてきて、違う意味で充実してきてしまった感じがあります。
「だいじょうぶ。ヨーロッパ基準ならまだまだ私はスレンダー」
こんな言い訳もいつまでも通用しなさそう(苦笑)
そこで昨日は、こんな今だからこそ活動をトラッキングできるスマートウォッチや活動量計(アクティビティトラッカー)を活用したほうがいいのではないですか? とご提案しました。
今日は、より具体的に、Apple Watchを使って室内で活動量を増やす方法について考えてみました。
その場でどれくらいカロリーを消費できるのか?
筋トレすれば筋肉への刺激は与えられるので鍛えられそうですが、その場で動いてどれくらいカロリー消費するんだろう?って気になりますね。
そこで、Apple WatchとFitbit Charge 4をつけて、ドスンドスン跳ねない程度に、その場で100回ジャンプしてみました。そしてApple Watchの「アクティビティ」でその結果を見てみました。
Fitbitの歩数:426。
Apple Watchのムーブ:22kcal
Apple Watchのエクササイズ:0分
こちらが100回飛んだあとです。
Fitbitの歩数:426→529(+103)
Apple Watchのムーブ:22kcal→31kcal(+9kcal)
Apple Watchのエクササイズ:0分→1分
その場で動いているだけでもちゃんとカウントしてくれてますね。
さらにもう100回飛んでみました。
Fitbitの歩数:529→659(+130)
Apple Watchのムーブ:31kcal→46kcal(+15kcal)
Apple Watchのエクササイズ:1分→4分(+3分)
Fitbitの歩数ですが、飛んだあと写真撮ったりするのに微妙に動いているので、そういうのもカウントしてそうです。
Apple Watchの数値は、2回目のほうが多めですね。Fitbitの画面にある心拍数が参考になります。心拍数が上がった状態で2回目を飛んだため、心拍数が上がった状態が持続し、止まったあともカロリー消費が進んだのでカウントされたのではないか、と都合よく解釈しております。つまり、心拍数が上がった状態がキープできればいいわけです。
その場でジャンプするだけでもカロリーは消費できるし、それをしっかり記録してくれるということがわかりました。そしてやっぱり心拍数を上げることは大事だと。
そして200回飛ぶ前と後では、アクティビティはこんな変化になっていました。
200回ジャンプしただけで、かなり進んでる!
Apple Watchの「アクティビティ」を有効にする方法
Apple Watchを持っているけれど、まだ「アクティビティ」を使ったことがなかったという方は、ぜひ設定しましょう!
私がASCIIさんで2018年12月に書いた記事ですが、以下が参考になるはず。
室内で活動量を増やせる動画
集合住宅で盛大にジャンプしたら近所迷惑(特に階下)になりますから、できるだけ足音はたてない方向でやりたいところ。家の外にでて、道で縄跳びできるならそれもよさそう。
単純に考えれば、YouTubeなんかでエクササイズコンテンツを探すのがてっとり早いです。
楽しく踊るか。
寡黙に筋肉に負荷をかけるか。
最近はInstagramで情報発信している方もいます。私の日本人唯一の推しムキムキの武田真治さんも部屋でできる運動を紹介しています。萌える……癒される……
Apple Watchの「スタンド」を活用
Apple WatchやFitbitには、座りっぱなしを防ぐ機能がついています。Apple Watchは「スタンド」、Fitbitは「運動リマインダー」といいます。
1時間すわりっぱなしていると、どちらも毎時50分にブブっと振動して運動を促してきます。
たとえばこんな感じ。
この記事を書くために座り始めて1時間。案の定言ってきました(笑)
Fitbitはあと10分のうちに250歩歩こうよ! と言ってます。
Apple Watchも立ち上がって1分動こうといっております。1分間歩き続けるか、80歩程度は歩こうという意味だったと記憶。トイレにいって戻ってくる、ついでにちょっと体を伸ばす、スクワットしてみる、とかでもよさそうですね。
ほんと、私もちょいちょい動くところから始めます!
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