2つのプロジェクター、どうしても比べずにはいられません!
どうしても比べずにはいられませんでした。
5200ルーメンだと主張する「YABER」と、1400ルーメンだという「iOCHOW IO2」の見え方を。
少なくとも、YABERに関しては、昼間の教室内において、学校で使われている3000ルーメン台のエプソンのプロジェクターよりはるかに暗いという事実があるのですが(笑) どうやって出してるんでしょうね。
「iOCHOW IO2」に関しても、相変わらず昼間の屋内で見えれば御の字という姿勢はかわってないのですが、5200ルーメンがアレに対しての1400ルーメンですから、ちょっと不安ではありました。
1400ルーメンの「iOCHOW IO2」でもなんとか見えた!
YABERとiOCHOW IO2を比べるにあたり、自宅の小さいダイニングにあるホワイトボードにPowerPointの資料を映してみました。
本当は窓のある部屋の壁に投影したかったんですが、YABERのピントがあう最短距離が確保できなかったのです。
仕方なく台所で蛍光灯をつけて試しましたので、実際の利用シーンと比較すると、外からの光はちょっと不足気味だったと思います。
YABERは安いだけあって、台形補正が上下15°のみ。ゆえに投影先のボードと同じ高さをキープしなくてはなりません(笑)
テーブルがないとプロジェクター台をフルに伸ばして、さらに積み木!!
学校ではテーブルがあるから、テーブルの上にプロジェクター台を乗せて使っていました。背後の人は邪魔すぎる状態ですが、仕方ありません(苦笑)
頑張って積み木すれば、まあまあ見えます。写真も判別できないというレベルじゃありませんし、仕事でまったく使えないかというとそうともいえないクオリティ。真っ暗にすれば、かなり綺麗に見えます。
そしてこちらが「iOCHOW IO2」。同じ距離だとまずはこんな感じ。
低くして、距離も前進してこんな感じ。ピントは手動です。YABERもそうですけどね。あちらは台形補正も手動です。
見える!(笑)
明るさは5200ルーメンに肉迫してません?(笑) もっと見えないと思ってました。
明るい室内で写真を映し出して「きれい〜」と言わせるにはちょっと難があると思いますが、伝えたいことは伝わるでしょう。
実際の教室はもっと太陽光の影響を受けそうなので、さらにうっすらしそうです。
そのときはもう少し前進して画像を小さくすればなんとかなりそうだと思いました。実際の授業で使うわけではなくて、あくまでも練習用なので!
「iOCHOW IO2」は至近距離からスッキリ使える!
写真のクッキリ感や彩度でいうと、YABERのほうが綺麗で見やすかったです。
でも投影するまでの苦労を考えると、絶対「iOCHOW IO2」のほうが楽です。
YABERはまず高さの調整がいりますし、最短距離も1.6mくらい必要ですから、位置と高さ調整に時間を取られます。
その点「iOCHOW IO2」は60cmくらいの距離からでもピントを合わせられます。もちろん映像は小さくなりますが、使える場所はYABERより多そう。
また、「iOCHOW IO2」はプロジェクター台が不要で、さらに電源ケーブルも使わないので、まわりがスッキリ!
これは4〜5人くらいで会議をしたいビジネスパーソンにはいいかもしれません。
YABERの場合、電源ケーブルの延長ケーブルも常に携帯する必要があるんですよね。忘れてました。YABERの電源ケーブルは120cmしかないですから。
「iOCHOW IO2」の自主練配備、確定
というわけで、まあまあみえそうだと分かったので、自分の自主練のときはこれをもって練習しにいくことにしました!
梅雨が明けた8月、荷物で汗だくにならずにすみそう!(本は重いけど)
iPhoneやGalaxy Noteをつなぎたいんですが、Happy Castなるアプリが見つからないんですよね……。
スマホでワイヤレスで投影できるようになったら、今度は練習にノートパソコンも持参しなくて済むんですけど (スライドの切り替えどうするのかまだわからないけど)
あと、それだけではもったいないので、有効な活用方法も模索します。
とりあえずNetflixとAmazon Primeはインストールしました(笑)
YABERは放出するかどうか考え中です。