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波動が上がるテクノロジー

【日本語教師的デジタル活用術】教育実習の練習用に手のひらサイズのミニプロジェクター「iOCHOW IO2」を買ってしまいました!

ミニプロジェクター「iOCHOW IO2」

こうなることは……ある程度予測できていたとはいえ、まさかこんなに早くその時が来てしまうとは。

ミニプロジェクター「iOCHOW IO2」を買ってしまいました。

結局、心の奥底に潜んでいる「本当に欲しい条件」の製品を買ってしまうんですよ(笑)

結局ミニプロジェクターを買ってしまった理由

先月、教育実習の自主練用に約9000円の小型プロジェクターを購入しました。

学校に自主練行っても、授業や実習でプロジェクターが使われていると、余らないため借りられないという事態に陥るためです。

私はPowerPointを使うので、プロジェクターがないと困りますから、だったら自分で用意するわ! と思ったのです。だって練習できなければ成果もついてきませんから。

このプロジェクターは大活躍でした。

借りられない日は、自主練に来たほかの人もこれを使いました。

こいつがあったおかげで、1回目の10分導入模擬授業、2回目の25分模擬授業を無事こなすことができました。1回目の授業では、何度も何度も練習できたので、先生から「Excellent!」をいただけたくらいです。

しかし、だんだん辛くなってきました。

プロジェクター台がかさばるし、重い!(笑)

練習のときは、プロジェクターセットのほかに、当然ノートパソコン、教科書、教え方の手引き、資料、飲み物などが加わります。総重量としてはかなりのものになります。

スワニーの中に機材、教科書、資料などを入れてコロコロと運んでいくのは地味に疲れました。平地はまあいいんですけど、階段とか結局は持ち上げて上り下りしますしね。

特に雨の中の移動で心が折れそうになりました。

あの頃は引っ越しもあって疲れもピークだったんで、イヤになった!(笑)

風の強かった日、片手で傘を持ち、風雨に抵抗している自分がむなしかった!(笑)

2回目の実習が終わったところで、もっと軽くて携帯に負担がないプロジェクターがいいと思うようになったのです。

そう。私は想像以上に疲れやすかった(笑)

50過ぎたら大きなプロジェクターなんて持ち歩くものではありませんね。

小さいから鞄にポン! 三脚いらずでかるーい!

雨の中、スワニーにレインカバー被せてコロコロ運ぶのいやだー!

電車の中で傘とスワニーとトートバッグで面倒くさいー!

学校でも準備と片付け面倒くさいー!

というわけでこれ。

サイズ 横13.6cm×縦8cm×厚さ2cm(うちの定規にて)
本体重量 243g(うちの量りにて)
輝度 1400lm
解像度 ネイティブ解像度 854×480、最大入力解像度:1080p
コントラスト 2,000:1
OS Android(アプリのインストールができるようです)
端子  HDMI、Wi-Fi、3.5mmオーディオ出力
内蔵バッテリー 5000mAh(Type-C)使用時間は約1.5時間
スピーカー 1 1-wattスピーカー内蔵
台形補正 ±40° 自動垂直台形補正
付属品 Bluetoothリモコン(単4形電池。付属なし)、充電器、Type-Cケーブル、Micro HDMI端子、HDMIケーブル、ポーチ

※ポーチが付属しますが、付属品と本体全部は入りません……。

2018年にはすでに登場していたようなので、世間に遅れること2年。

これだけ小さければ、もうスワニーでコロコロしない!(笑)

ミニ プロジェクター iOCHOW IO2

ミニ プロジェクター iOCHOW IO2 ならもうコロコロしない!

ミニ プロジェクター iOCHOW IO2

なんかデザインも好ましいです。

ミニ プロジェクター iOCHOW IO2 は三脚がいりません。

スイングするのと強力な台形補正ゆえに三脚がいりません。

真上もOK

真上もOK

レンズ

レンズ。200ANSIルーメンという表記もありましたが、今は1400ルーメンと書かれております。

側面の端子やボタン

側面のHDMIポートや電源ボタンなど

背面。充電用のType-Cポート

背面。充電用のType-Cポート

付属品

付属品

ざっくり使ってみたら、台形補正がスピーディだった

とりあえず設定レベルで使ってみました。

壁に投影

設定のため壁に投影

壁に映したらボコボコして見づらかったので、ホワイトボードを設置。

Wi-Fiの設定をしているところ

Wi-Fiの設定をしているところ

せっかくなので真上にも。

真上にも!

真上にも!

台形補正が強力で驚きました。

片手で撮影、片手で操作だったので、かなり雑な動画ですが、こんなレスポンスです。

ピントが自動であいませんね(笑)

ここでピントもぴしゃーっと合わせてくれたらすごいんですが、側面のダイヤルで合わせるようです。

かなり上でもサクッと台形補正してくれるのでいいですね。

これなら天板が1.3kgもあるプロジェクター台を持ち歩かなくて済むわーーーー!(感涙)

昼間の屋内はどう? 今後試します

部屋のメインの照明を落としてみたところ、確かにクッキリよく見えました。

ただ私が使うのは昼間の教室での練習。ブラインドで遮光した室内。1400ルーメンだとうっすら見えるかな〜ってところでしょうか。

9000円プロジェクターの「5100ルーメン」という数値がまったくアテにならなかったのですが(笑)、iOCHOW IO2の1400ルーメンはどうでしょうか。

対決させてみる予定です。

ホワイトボードに投影するレベルだと、かなり薄くなりそうですが、練習は見えればOKなんで。

それよりベッドで横になりながら天井の映像見るっていう、なんていうか私の世界にはなかった何かを感じます。

iPhoneやAndroid端末もワイヤレスで繋がるようですし、本体にNetflixなんかのアプリを入れれば映画も見られるらしいので、文明開化になるかもしれません(笑)

そんなおしゃれなことできるかな。

うちのテレビ26インチで、サブディスプレイ以下なんですけど、それよりデカいのが天井に映るわけですよね。映画とか見ちゃうのかしら!?

よく考えたら、教育実習はあと1回で、私が学校で練習するとしてもせいぜい2回くらい?!

自宅だと26インチテレビとパソコンをHDMIケーブルでつなげるんで……えっ?

コスパ……w

むしろ映画見る方向に振らないと、もったいないかもしれません。

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麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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