更年期に入ってから、自分がいびきをかくBBAになっていることに気づいてしまい、以後自分のいびきを「いびきラボ」でモニターし続けているすずまり(@suzumari)です。
自分にあった枕を使うこと、痩せること、喉(舌)周りの筋肉を鍛えることでいびきは低減できるようだ、ということは自分の体験から理解しております。
がしかし、最近新たな現象が起きまして、その理由を考えております。
それが「引っ越しにより、いびきが激減する」という現象です。
引っ越ししたら、いびきが激減していた
カバー画像をご覧いただくと分かる通り、2020年7月に入ってからいびきがガクンと減ってるのです。
2020年7月の大きなイベントとしては、7月3日の引っ越しがあります。同じ町内だったことと、学校の実習をスムーズにこなすために、事前に自分で荷物を運び込み、1日2万歩近くあるく日々でした。
疲れていびき爆増かと思いきや。
むしろ引っ越してからスコーンと減りました。
なお体重は疲れによるむくみが2.5kg分ほど解消されておりますが、体脂肪率はほぼ代わりはありません(がっくり)。
たとえばこちらは2020年6月12日。いびき炸裂。特に濃いオレンジ色はモロいびきです。

2020年6月12日のいびき
ちょうど1ヶ月前、2020年6月20日のいびき。引っ越しが決まったくらいの頃です。

2020年6月20日のいびき
そして昨夜の状態はこちら。

2020年7月20日のいびき
そして、「え〜〜〜たまたまじゃなーい?」という意見を覆すのが、月別データです。

いびきラボの月別データ
寝具はまったく変わっていないが……
私が今使っている寝具は、コアラ・マットレスとコアラ・ピロー。これは変わっていません。
変わったとすれば、新居では汗の湿気対策に、床面高23.5cmのすのこベッドフレームを導入したことくらい。

コアラ・マットレスのセミダブルサイズが乗る「すのこベッドフレーム」
他に新しいことは何もないのですが、なぜかいびきが減りました。
ベッドが床から高くなったら、ストレスが減った!?
不思議なことに、旧居と比べると新居で寝てると妙に寝やすいというか、横になったときに解放感があるんです。
部屋が特別広くなったわけでもないし。むしろ同じなんですが。
寝てる感というか、安定感というか、寝転んだときの感じがいい。
床面高が高くなってるから?
すのこベッドフレーム効果なの?

組み立て中のすのこベッドフレーム。汗だくでした……!
確かに以前も同じマットレスなのに、古いマットレスの上に重ねて少し高くしただけで、ちょっと気分がよくなったことがありましたが、それかな。
一言でいえば、引っ越しして部屋の環境が変わり(今の部屋は大好き!)、すのこベッドフレームを入れたら、就寝環境に関するQOLが上がった、とは言えるような気がします。

すのこベッドフレーム買ってよかった〜!
「ストレスが減ったから」
と一言で片づけてしまうのはどうかと思いつつ、それしか言いようがないかもしれません。
ホント「ストレス」って睡眠の大敵なんで!
引き続きいびき減少中
2020年8月3日追記です。
引っ越してちょうど1ヶ月。やはり7月は明らかにいびきが減っていたことがわかりました。

引っ越ししたらいびき激減。7月はやっぱりいびきが減っていた。
これはほんとうにいびきが減ったと考えてよさそうです。でも理由がはっきりしません。
ベッドが高くなったから? と思いましたが、その昔、価格も高さも高いベッドで寝ていた人が爆音いびきだったこともあるので、誰もがマットレスの位置が高くなれば改善されるとはいえないですね。
考えれば考えるほどストレスの減少が影響したとしか思えないです。
さて。このままあと4kg減ったらいびきゼロになるかな〜w
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