サイト内検索はこちらから

運を上げる体づくり

【冬の必須アイテム】風邪やインフルエンザの予防におすすめの「のど飴」と「マスク」は?

だいこんしょうがのど飴

風邪やインフルエンザの予防のために、喉や鼻は常に潤しておきたい

これからの季節、お世話になる回数が増えるであろう一品がマスクとのど飴!

風邪などを引きやすくなるときっていうのは、空気が乾燥していて、外気に触れる粘膜が弱くなっているときだと思います。通常は潤いのある粘膜によってバリア機能が働くんですが、乾燥しているとブロックできずに菌の付着を許してしまう。

喉も同じ。風邪予防にマスクをする方も多いと思うのですが、常に喉を潤しておくと、マスクを通って侵入した菌の付着を防ぐ期待が高まります。

こちらはのど飴に関するアンケート記事。

Q.のど飴は風邪の予防にも効果的?

A直接の予防でありませんが、「のど飴や飴」をなめると口の中の唾液が増加しますので、ぜひ乾燥したシーズンの“喉”のケアに役立てていただければと思います。当社の「のど飴」発売のきっかけは、当時の社長の村上豊が、軽い風邪で近くの診療所へ診察に行った際に、医師から「お宅のカンロ飴や黒飴をなめておけばよい」と言われた何気ない一言により開発が進み、“のどを潤すだけではない、のどに優しい飴”すなわち「のど飴」が誕生したんです。

https://www.sbfield.co.jp/press/20171110-12015/

原因微生物はたった20分で細胞の中へ!?

花王のサイトでも、風邪を引く原因などについて解説されていますが、粘膜の加温加湿の重要性について説かれています。

コツ2.うがいやこまめな水分補給で口の中を加湿!

ウイルスが鼻や喉の粘膜に付くと、20分で細胞の中に入ってしまうといわれており、そのままにすると風邪を引きやすくなります。帰宅したらうがいする、温かい飲み物を意識してとる、喉飴をなめるなどで、口の中をこまめに保湿して喉の乾燥を防ぎましょう。緑茶や紅茶に含まれるカテキンには、抗ウイルス効果があるので、緑茶を飲んだり、緑茶でうがいをしたりするのもおすすめです。唾液の分泌を促すマッサージも活用しましょう。

https://healthcare.kao.com/body/throat_nose/throat_nose2/?cid=hln_none_google_1912a__hln_none_1111119

これらの原因微生物が、くしゃみなどで飛散された飛沫を介して鼻や口から入り、鼻腔から咽頭までの上気道の粘膜に付着すると、20分で細胞の中に入ってしまうといわれています。風邪は医学的には急性上気道炎(かぜ症候群)と呼ばれ、炎症の5大症状(赤み、腫れ、痛み、熱、機能障害)がみられます。また、上皮細胞が傷つくと、受容器が刺激されて咳が出ます。

つまり、スキを突かれないように常に潤しておかないといけない、ということですよね・・・・・・。

加温加湿により、線毛の異物除去効果が高まります

線毛の動きを活発にするのが、加温と加湿です。鼻や喉の粘膜の血めぐりが促進され、線毛の働きが活発になり、外敵や異物を防御する機能が高まるからです。逆に言うと、線毛の弱点は寒さと乾燥なのです。

口呼吸より鼻呼吸が健康によいといわれるのは、鼻毛や線毛による防御機構が発揮されるからだけではありません。空気は鼻孔の中に入ると温められ、鼻粘膜の粘液から湿気を加えられます。また、肺の中は100%の水蒸気圧で飽和した、いわば“湿った状態”です。鼻腔や咽頭を通る空気も加湿された状態が望ましく、鼻呼吸をすれば、適度な温度と湿度に調整された空気を肺に送りこむことにもつながるというわけです。

私のおすすめのど飴は「だいこん生姜のど飴」

古い別ドメインのブログ記事なんですが、こちらに複製するわけにはいかないので、リンクでご紹介します。

適当に選んでるわけではありません! だいこんや生姜はのどにいいと言われております。

のどによいといわれる食べ物
はちみつ、れんこん、大根、しいたけ、しょうが、梨などが昔からのどによいといわれています。

飴の中に有効成分がどの程度あるの? という疑問はあるものの、体感として喉の痛みが引きやすかったので、のど飴といえばこれになっています。

のど飴の中には、後味が苦手なものもあるんですが、これは大丈夫。あくまでも好みですが。

寝るときにも「マスク」で喉と鼻を保湿

加湿といえば加湿器。うちにもあります。

でも最近欠かせないのが就寝時のマスクです。

以前はこまめに加湿器を用意していたんですが、水の補充を忘れる、スイッチを入れるのを忘れる、タンクの洗浄が面倒、ということで今ではタンクの中が乾燥しております💦

その代わり活躍しているのがマスク。コットン100%のガーゼマスクを愛用。菌やウイルスの侵入を防ぐというより、寝ているときに口を開けて喉を乾燥させないようにするのが目的です。

私はまた最近太りましたので、いびきも増えております(私は如実に相関関係がある!)

関連記事:【実録】いびきの原因は体重とお酒だった!? アプリ「いびきラボ」のログから分かった自分のいびきの傾向、対策、治し方

つまり口を開けてる可能性大であり、ときおり喉の乾燥で目覚めることもあったのです。

クラシックなガーゼマスクをして見たら乾燥が気にならなくなったので、もっぱら最近はマスクで就寝中の鼻と喉の乾燥を防いでいるというわけです。

洗えるタイプを複数用意しておいて、こまめに洗濯して使っております。

外出時はウイルスや菌の接触が多い分、使い捨てがいいかもしれません。

夜は寝室での保湿が目的ですし、毎晩のことでコストかかりますから、洗える天然素材がいいなと思ってます。

ホテル利用時にもガーゼマスクはおすすめ!

出張でホテルに泊まることが多い方にもコットンのマスクはおすすめです。

最近のビジネスホテルには加湿器がついているところもありますが、だいたいエアコン暖房で乾燥しますよね。濡れたタオルを干したり、シャワールームのドアをあけてシャワー後の蒸気を使って保湿に努めたりするのは定番ですが、プラス寝るときのガーゼマスク!

そのままでも自分の息で保湿できますが、気になるようならちょっと濡らしてから装着。大丈夫。息が止まったりしませんから(笑) むしろ保湿されるので、安心して眠れます。途中で乾燥して目覚めることもない。

つまり快眠効果もプラス!

コットンのマスクなら洗面所で手軽に洗って再利用できるので、出張セットの中に入れておくのもおすすめです。

海外のホテルだったら特に持っておいたほうがいいかも。ヨーロッパならそもそも乾燥しているし、その辺のコンビニでマスクが買える日本とは訳が違いますからね。

というわけで、おすすめののど飴とマスクのご紹介でした♪

お互いに気をつけましょうね。健康が最大の節約ですから!


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

-運を上げる体づくり
-, , ,

© 2022 Mariko Suzuki Powered by AFFINGER5