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運を上げる体づくり

毛細血管は美・健康・若さの土台!自分の爪の根元の毛細血管を見たらすごかった!

これが私の毛細血管
麻鈴
これは、毛細血管の方面から健康を考えたい方に役立つ記事です♪ いい毛細血管、よくない毛細血管の実際写真がご覧いただけます。

今日は高円寺の「こころみ」さんで行われたとある健康セミナーで、自分の毛細血管を見せてもらう機会が得られました。

私の毛細血管の動画

調べたのは利き手と反対側の手の薬指の爪の根元付近です。少しオイルを塗って、専用のスコープに指を入れます。

幸いなことに、形、血流、配置、なかなかよかったようです♪

中をぞろぞろ流れている粒は赤血球です。ソマチッドも流れていたかな♪

このようなクシ状の毛細血管は理想的だそうです。

でもストレスなどでダメージがあると、毛細血管はなかなか見えなかったり、くるくると縮れてしまったりするそうなんです。

寝不足で疲労が蓄積していたの男性の毛細血管(ゴースト血管)

そんな話をしていたら! なんと誘ってくれたTさん(男性)の血管が!(苦笑)

くるくるパーマ状態でした。

くるくるとねじれた毛細血管

くるくるとねじれた毛細血管

コンディションがいまいちの毛細血管

コンディションがいまいちの毛細血管。

ゴースト血管というらしいですね。

ご本人は不調の原因に思い当たることがあるようでした。うん、わかる(^^;;

体は正直なようです。

毛細血管とはどんなもの?

この際なので、毛細血管に関する知識を深めることにしましょう。

毛細血管は細胞への酸素や栄養の配達人。ホルモンや白血球などの免疫細胞も運んでいる他、運んだあとは二酸化炭素や老廃物を静脈へと流す回収係でもあります。それから睡眠でもおなじみですが、体温調節の役割も果たしていますね。

しかし毛細血管は加齢とともに劣化します。毛細血管が減少すると老化や病気の原因になりやすいそうです。

最近では血管はあるのに血が流れなくて見えなくなっている「ゴースト化」も問題視されているとか。毛細血管が減ったり機能しなくなるのは、体の隅々まで必要な酸素や栄養、各種調子を整える物質が届けられないし、老廃物も除去できない。そうなったときの細胞の状態もいいわけないですね。

毛細血管を増やすには?

毛細血管を増やす、いい状態にするには、

  • よく眠る
  • 規則正しい生活を送り、体内時計を整える
  • ストレスを減らす
  • 血管にいい栄養素を取る
  • 血流を促進できる筋トレや運動をする
  • 体をよく温める

などがあるようです。なんや! 当たり前のことだった!(笑)

そう。健康維持ってまず規則正しい生活を送って、バランスのよい食事をして、適度な運動をして、冷えないようにする・・・なんですよね。

毛細血管が少ない、流れが不調というのは、今新型コロナウイルスで注目されている「免疫力」の点でもちょっとマイナスですね。体を守る免疫細胞などは毛細血管を通って体の隅々まで届けられているわけですから。

ウイルスに負けない体にするには、元気な毛細血管を体の末端まで広げておきたいですね。

みなさんも毛細血管をチェックできる機会があったら、ぜひやってみるといいですよ!

毛細血管に関する知識を深められるページ


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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