掃除前のHOLOHOLOの水槽は藻だらけ
まず、何年も放置していた水槽は、藻が堆積して大変なことになっておりました。
水槽の壁に貼り付いた藻が、今度は剥がれ落ちていくようなのです。視界は多少確保できるのですが、見た目がちょっと(苦笑)
エビが死んでいないところからして、特に害はなさそうなんですけどね。
そういう環境と思えばいいのか?! としばし考えましたが、掃除することにしました。
掃除に使ったのは、割り箸とスポイト
用意したのは割り箸とスポイトです。
先にこれが便利!と思って用意したわけではなくて、成り行きで使ったら、この2品が手軽だったのです。
割り箸をブラシ代わりに
うちの水槽はフタがなく、天板に6mm弱の穴が1つ空いているだけなんです。それゆえ、中に入れられるブラシがほとんどない。壁の掃除をするには、棒の「先端」がブラシ状になっていないといけないのですが、一般的に細いブラシというとストローの掃除用だったりするので、側面に毛はあっても、先端にないんですね。
たまたまお昼ご飯を食べたあと割り箸を割ったら、いい感じにくの字になったのと、割り箸の場合先端をほぐすとブラシ状になることから、これを掃除用に使うことにしたのです。
割り箸はちょっと柔らかめがおすすめ。あまり固いと折ったときすぐ分離しやすいからです。水槽の中に落ちてしまったら意味がありません💦
コンビニの割り箸なんかはいいんじゃないかと思います。
こんな感じで中に入れて、壁をそっとこすります。藻が水槽の中に舞うので、それらが下に落ちるまでしばらくそっとしておきます。
くれぐれもエビに触れないようにご注意ください。
壁の汚れがある程度落ちるだけで、断然見栄えがよくなります!
エビが見えるようになるので、ちょっと楽しくなります(笑)
スポイトでゴミや藻を吸い上げる
スポイトは直径6mm以下でないと中に入らないことと、12cmくらいは長さがないと水槽の底まで届かないため、探すのに苦労しました。
購入したのはこちら。GSIクレオス Mr.スポイト (長) 5本入 ホビー用工具 GT99 というものです。
ただ、問題が1つ。先端が細いと大きな藻を吸い込めない。
特に私の場合中に落ちて死んだクモを取り除きたかったので、しっかり吸着してくれないと困る(苦笑)
そこで、いくつか先端をカットして調整し、使いやすいものを掃除に使いました。
何本かスポイトをカットして、ちょうどよいサイズを作ったら、思い切り空気をぬいて水槽の中に入れます。あとは狙ったゴミを吸い上げる!
スポイトが届くのは直下くらいなので、そこに藻を集めてこなければなりません。それはカットしていない長いスポイトで行います。あつめたら、口の大きめのスポイトで吸い上げる。ひたすらこれを繰り返すので根気のいる作業です。
吸い上げる際に水も減るので、新しく補充します。
水槽の端に堆積した分まですべて取り除くことはできないのと、あまり長時間やるとエビにストレスを与えてしまいそうでしたので、適当なところで切り上げました。
掃除したらエビがよく見えるようになった!
当たり前ですが、掃除したらエビがよく見えるようになったので、またエビの存在を意識するようになりました(笑)
以上、HOLOHOLOの水槽のお掃除についてご紹介しました。
あと3年くらいは生きてるかな〜?
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