
「やよいの青色申告オンライン」使ったらよかった!
2021年分の確定申告分から、「やよいの青色申告オンライン 」を使い始めました。理由はMacユーザーでもすぐに使えて、1年目は無料という太っ腹だったからです。
めんどくさそー!という勝手なイメージを持っていたのですが、「かんたん取引入力」だけで済ませることができました(笑) 特に何かを熟読しなくてもすぐ使えました。
「摘要」や「取引先」はよく使うものを上に自動的に並べ替えてくれたらいいなと思うことはありましたが、画面全体がスッキリしていたこともあって、なんだか拍子抜けするくらいすんなり入っていけました。
以前は入力した結果から、その年がどのようなお金の流れになっていたのか振り返るのが難しかったのですが(途中からソフト自体アップデートする気が無くなりまして、最新のUIは知らないのですが)、「やよいの青色申告オンライン 」は「レポート・帳簿」を開くと興味深い統計データをたくさん見ることができまして、2021年の自分を大いに反省する機会を得ることになりました(苦笑)
前のソフトがどうというよりは、「やよいの青色申告オンライン 」のすっきり感が自分にあっていて、見たいものにすぐ辿り着ける状態になっていたのもよかったのでしょう。
「やよいの青色申告オンライン」はクラウド型なのでマシンを選ばない
このジャンルはとにかく苦手なので、必要な帳簿だけ作って友だちの税理士さんにその先から提出までお願いするというスタイルでずっとやっています。(もちろん有料です)
昔はWindowsマシンを使っていたので、Windows対応の日本の太陽神がキャラクターをつとめている青色申告ソフトを使っていたのですが、Mac版がないんです。
Mac版が登場するのを10年くらい待っていたんですが、未だ出ず。
しびれを切らして乗り換えることにしたわけですが、そもそもMacで使えるアプリが本当に数が少ないのですね。
そこで、もうOSやハードウェアに縛られる時代でもないなと思い、クラウド型を使ってみることにした次第です。
Windows版の古いソフトを、超古いWindowsノートパソコンで、どちらかが壊れるのを恐れながら使っていたことを思えば、もうネットに繋がっていればどんなマシンからでも使えるというのは嬉しい限りです。
こんなことなら早く乗り換えればよかった(笑)
知識がなくてもすぐ入力、取引状況を自動で可視化
私は確定申告の書類作りやオンラインでの提出までやっていないので、その辺りの使い勝手はわかりませんが、「やよいの青色申告オンライン 」なら独立したてで、はじめてで特に経理の知識はなくても、領収書の入力などをスムーズにできると思います。
とりあえず一生懸命収入と支出を入力していって、レポートを見たときは感動するのではないでしょうか。
取引先の入金額の順番とか、何に支出しているかが全部リスト化グラフ化されますし、月ごとの増減も一目瞭然。
去年私は断捨離のラストスパートのごとく、とにかく使わないものをオークションで売りまくったところ、それだけで45万円に達していてびっくり。
すべて売り尽くしたので2022年の収入源にはなりませんが、2021年はオークションの売上げにかなり生活を助けられたんだなぁとしみじみ振り返りました。
また、がんばったつもりで全然収益化できなかった案件などもはっきり数字で確認できるので、その先のことを考えやすいですね。
会計系に苦手意識が強い人でも、こういう振り返りがしやすいところはいいなと思います。
とりあえず1年目は無料で使えるので、気になっている方は試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、やよいの白色申告オンライン もありますよ。
ライバルはマネーフォワードか?
クラウド型確定申告ソフトのライバルとしては、無料の確定申告自動化ソフト マネーフォワード クラウド確定申告 が筆頭でしょうか。
実はこちらも気になっているのです・・・。
2022年の第一目標として「家計のスリム化」を掲げているため、とにかくお金の流れの可視化をしたい。特に支出!
そこで、今は家計簿アプリとして「マネーフォワード ME」を試しているところです。
もしかしたらその流れで、マネーフォワード クラウド確定申告 に流れないとも限らないなと思うこの頃です。
いずれにせよ、長年の悩みが1つ解消してよかったと思っております♪