この記事の見どころ
これは英国発のグローバルウェルネスブランド Naturecan(ネイチャーカン)のCBGオイルと、CBDを含んだジョイントバームの愛用者によるレビュー記事です。
- 体になんとかしたい痛みを抱えている方
- 心身のバランスを整えたい方
- 植物由来の新しいボディケアに興味のある方
- CBDオイルから一歩進んだヘルスケアを考えている方
におすすめです。
先に自分で購入していたCBDオイルの記事のご縁で、Naturecanから20% CBGオイルと、CBDジョイントバームをご提供いただいたので製品と使用感をご紹介します。
CBDって何? ヤバくないの?という方は、先にCBDオイルの記事をご覧ください。
結論からいうと、20%CBGオイルは昼間の仕事中でも使える頼もしい製品で、手持ちのCBDオイルと併用できること、またCBDジョイントバームは関節の痛みなど局所的な問題をしっかりサポートしてくれることがわかりました。
体の部位で最も気になっている膝の問題も、日々いい方向に変化しているのが感じられております♪
Naturecanでは、 CBDオイルをはじめ、CBGオイルやCBDグミ、CBDリキッドなど、品質と抽出プロセスにこだわった高品質なCBD製品を通販で購入できます。CBDボディケアやCBDスキンケア、CBDヘアケアなどのビューティー商品も充実。非CBDのサプリメントは、Naturecan Fitnessへ。豊富なプロテインの商品ラインナップや、プロテインクッキー、HMB、EAA、アシュワガンダ、またロディオラなどご用意しています。
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CBG、CBGオイルとは
→ CBGオイル
CBGは「カンナビゲロール」を略したもので、1964年発見されたカンナビノイドの一つです。
一言で言えば、CBDやTHCなどのほとんどのカンナビノイドの前駆体、つまりCBDやTHCに変化する前段階の物質です。
CBGは大麻草の成長とともにどんどん他のカンナビノイドに変化してしまうことから、収穫期が遅れると抽出が非常に難しくなるといいます。
成熟した大麻草に含まれるCBGはわずか1%程度だそうで、生産量が限られた非常に貴重な成分というわけです。
ネイチャーカンによれば、CBGはエンドカンナビノイドシステム(ECS)において、脳内のCB1およびCB2カンナビノイド受容体の両方と直接相互作用します。そのためCBDよりも強力に働きかけてくれる点が最大の特徴であり、魅力です。
またCBGの作用は、抗菌性、鎮痛性、腫瘍の成長抑制、骨形成、抗うつなど様々な効果があると言われており、目下注目され研究が進んでいるカンナビノイドです。
CBDとCBGの違い
CBGはCBD同様にまだまだ研究途中のカンナビノイドですが、非常に可能性を秘めているといっても過言ではありませんね。
使用感でも後述しますが、自分の場合鎮痛作用はありつつも、五感に訴えかけるような体感がなくよりも何か体内の細胞のトラブル解決に働いているような感じです。
CBDとCBGの主な違いを以下にまとめてみました。
名称 |
CBD(カンナビジオール) |
CBG(カンナビゲロール) |
共通点 |
ヘンプやカンナビスなどの大麻草にふくまれる天然化合物カンナビノイドの1種。ハイになるなどの精神への作用、中毒性や副作用いずれもない合法的な成分。 |
|
概要と注目ポイント |
CBGから変化するカンナビノイドの1つ。 世界保健機関(WHO)によって安全性が発表されている。 てんかんの治療薬としても期待されている。 製品として一般的。 舌下吸収、経皮吸収、経口摂取、吸引などの摂取方法がある。 → レビュー記事 https://suzumarix.com/17172 |
CBDに比べて認知度は低い。 後にCBDやTHCなどのカンナビノイドに変化する前駆体。 大麻草の成長とともにTHCやCBDに変換されるため収穫時期が限られ、成熟した大麻草には1%程度しか含まれない。そのため生産量が極めて少ない貴重な成分。 生理的反応を調節するCB1受容体とCB2受容体の両方に作用するため、CBDよりもエンドカンナビノイドシステムに対してより強力に働きかけることができる。 |
効果 |
深いリラックス作用 |
抗菌作用 |
20% CBGオイルの使用感
ここからは実際の製品の使用感です。まずはCBGオイルから!
NaturecanのCBGオイルシリーズには、10%CBGオイル、20%CBGオイル、40%CBGオイル、CBDオイルとCBGが5%ずつ入った10%オイル (5% CBD & 5% CBGオイル)、同じく10%ずつ入った20%オイル (10% CBD & 10% CBGオイル)の5種類があり、容量は10mlと30mlがあります。(40%CBGオイルは10mlのみ)
私がいただいたのCBGオイルのみの20% CBGオイル 10mlです。
これは10ml当たり合計2000mgのCBGが含まれており、1回当たり2〜5滴の摂取が勧められています。
20%CBGオイルでは、1滴あたりのCBGは約8mgとのことです。
ぱっと見、40%CBDオイルに比べてかなり色が薄かったため、CBDとCBGの違いの1つかと思ったのですが、聞いたところ収穫した大麻草の状態による違いであり、品質の違いではないそうです。
私はこの20%CBGオイルを舌下に直接滴下したり、コーヒーや紅茶に入れたりして飲んでいます。
CBGオイルを舌下に直接垂らす
まず舌下吸収ですが、20%だからというが一番大きい理由になりそうですが、40%CBDよりも舌下に滴下したときの体感がとても優しいと感じました。
40%CBDオイルの場合、体感がでるのがかなり早くかつストレートで、明らかにぽわ〜んとするため利用シーンが寝る前と限られているんです。
一度仕事中に試したら緊張感が一気に抜けて休日の脳みたいになったので(笑) 以後直接舌下に落とすのは寝る前のみになっています。
その点、20%CBGオイルは体感が優しいというか、まったりする感覚がほとんどないため、昼間仕事中でも使えています(私の場合)。
眠くなりにくいというのはありがたいです。
CBGオイルを飲み物に混ぜる
飲み物に混ぜる方法ですが、具体的にははちみつシナモン生姜紅茶の中に2〜4滴混ぜ、CBGドリンクとして飲んでいます。
時期的に期待できる効果としては、はちみつ、シナモン、生姜、紅茶それぞれの作用に加えて、抗菌作用も期待できCBGが入ることで最強のドリンクになっているような気がします(笑)
鼻や味覚が敏感な方は、わずかにオイルの甘さというか香ばしさのようなものを感じるかもしれませんが、味は変わりません。
舌下に垂らすのに比べて、薄めたものを分割して経口摂取する形になるため、ゆるやかな効果を持続させられる気がします。
細胞レベルの出来事は目視確認できませんのであくまでも推測でしかありませんが、仕事をしながら飲めるドリンクとしてはとてもありがたい1品になっています。
CBDジョイントバームの使用感
CBDジョイントバームは、エクササイズの前後で体をサポートするための製品で、白くサラッとした乳液のようなテクスチャ。
300mlあたり1500mgのブロードスペクトラムCBDが配合されています。
NaturecanのCBDボディケアカテゴリには多くの製品が用意されていますが、CBDジョイントバームは関節が気になる方向けの製品となっています。
ちなみにすでに購入しているウィッチヘーゼル入りCBDアルニカクリームは肩や腰の悩みに対応する製品です。先にクリームを買ったのは、五十肩の影響もあったかもしれません。
私は、このCBDジョイントバームを1プッシュ分、朝着換えるときに両ひざに塗っています。
肌なじみもいいので、サッと塗れます。
すでにかなり痛みが軽減しているため、塗ったらすぐに痛みが消えて・・・!のような展開ではありませんが、日々痛みが軽減していて、歩きやすくなっているのは事実です。特に上り坂や階段が本当に楽になりました。
また、スムーズにしゃがめるようにもなっていて、嬉しいことばかりです。
関節に違和感を感じるけれど、病院の薬は飲みたくない、湿布はしたくないという方は試す価値がありそうです。
ネイチャーカンのCBD & CBGオイルを使うメリット
これまでCBDオイルとCBGオイルの2種類を使ってみて、もっともわかりやすい変化として挙げられるのが、ズバリ痛みの軽減と眠りやすさ、メンタルサポート力の3つだと感じました。
変形膝関節症の痛みが日々軽減している
もともと坂道や階段では痛みを覚悟して歩いていたのですが、気がついたら使い始める前よりも痛みは減っていますし、何よりスムーズに歩けるようになっていました。特に少しですが小走りできるようになったのは自分の中で大きな進歩!
さらにしゃがみこみまでできるようになっていました。
少しでも変化が感じられたらと思って、この間、湿布や鎮痛剤は飲んでいませんし、他の関節系のサプリメントの服用は止めています。それでも日々過ごしやすく変わってきているのがわかります。
即痛みが消える!みたいなものではないため、毎日継続して使用することが大切です。
自分の場合、半年以上使い続けて「そういえば!」となっておりますが、むしろその方が薬の力で痛みが消えたのではなく、成分が自分の体のカンナビノイドシステムに働きかけて、目に見えない部分で様々な調節をした結果、細胞レベルで変化が起きている結果だろうと思えます。
骨粗鬆症予防や抗がん作用なども報告されているので、膝の痛みだけでなく、継続したボディメンテナンスのサポーターになってくれることは間違いないでしょう。
眠りやすい
また、夜なかなか眠れないという方は、業界最高濃度という40%CBDオイル、行っちゃいましょう!
寝る30分くらい前に40%CBDオイルを舌下に滴下して、布団に入ったら目を閉じてゆ〜っくり深呼吸を繰り返します。
これ最強です。
嫌なことがあって、それをくり返し考えてしまって寝付けないというときも40%CBDオイルが助けてくれるはず。考える力を失うと思いますので(笑)
気分のアップダウンが少ない
また、メンタル面へのサポート力も見逃せません。
昔は嫌なことがあるといつまでもうじうじネチネチ反芻していました。
しかし、今はそのようなことが起きても、わりと淡々としていられる気がします。
常に「ま、いっか」という感じでフラットな状態が続いているので、これはコーヒーや紅茶にCBGを入れて飲んでいるからではないかという気がします。
これは引き寄せの法則を活用したい人には見逃せない点かもしれません。
なぜならネガティブなことを考え続ける時間が長いほど、それに似た現実(同じ波動のもの)を引き寄せるからです。
超ポジティブではなくても元気、つまり元の気の状態が維持できていれば、淡々としながらも心地よく、平和に過ごせるわけです。
イライラしやすい、カッとしやすいという自覚がある方は、日常的に取り入れて変化を確かめてみてはいかがでしょうか。
ネイチャーカンのCBDオイルとCBGオイルを使うデメリット
正直言って、手放せなくなるということくらいしか思いつきません。
強いて言えば、常にボトルを携帯しているので、カバンの中の小物が1つ増えることでしょうか。
それによって、どこでもオイル入りのドリンクが作れるので、むしろメリットになってしまうのですが。
CBDオイルとCBGオイル、どちらを選んだらいい?
CBDとCBG、製品が2つにわかれているということは意味があってそうなってるわけですが、自分はどちらを選んだらいいか悩んでしまうという方もいらっしゃいそうです。
CBDライフを始めるなら、軽めの20%CBDオイルからスタートしていいと思います。
でもCBGの持つ可能性にも興味がある!?
だったら欲張ってCBGとCBDが両方含まれている製品を試してみるのもいいですね!
CBDとCBGのアントラージュ効果が期待できます。
濃度はどれを選んだらいいか迷うというときは、高めの濃度を選んで、ドロップする数を少なめから試してみることをおすすめします。
体内に取り入れるCBDやCBGの量次第なので、何滴使うかで変えることができるのです。たとえば
5%CBDオイル2滴=10%CBDオイル1滴(約4 mgのCBD)
となります。
もし多めが必要だったとき、低濃度ではすぐなくなってしまいそうだからです(笑)
なおNaturecanによれば、CBDとCBGどちらも不安やストレスを緩和する効果があるそうですが、睡眠(リラックス効果)については
- 少なめのオイル → 覚醒効果
- 多めのオイル → リラックス効果
がもたさられると考えられているそうです。
オイルの摂取量によって覚醒とリラックスという真逆の作用があるのは面白いですね。
少ない/多いが具体的にどれくらいなのか、使うオイルの濃度含め、体感にも個人差はかなりあるでしょう。
でも自分にあった量を見つける楽しみもありそうです。
Webサイトには摂取量計算機も用意されているので、まずは自分にあったオイルの濃度から確認してみてください。
まとめ
というわけで、体と波動の両方が整うCBDとCBG、おすすめです♪
まだまだ認知度は低いようですが、深刻な副作用も報告されていないですし、これからのヘルスケアに欠かせない成分だと思います。(注:ただし一部の医薬品とは併用が推奨されていないため、処方箋による薬を服用されている方は、かかりつけ医へご相談ください)
サプリメントとしてビタミン剤を飲むのがあたりまえの時代ですが、それと同じ感覚で生活に取り入れてみていいのではないでしょうか。
→ Naturecanのサイトで製品を見る
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