みなさんはコーヒーをどんなスタイルで淹れているのでしょうか。
私は以前はドリップしていたのですが、ある製品に出会ってからフレンチプレス派になりました。それがbodum(ボダム)のプレンチプレスコーヒーメーカーです。
製品について以前レビューしたんでご覧ください。
自分で記事を久しぶりに検索してみたら2010年の記事でした。
なんと10年前(笑)
途中でしばらく使っていなかった時期もありました。それはネスカフェのドルチェグストも使っていたから。
でも今はなんとなく「淹れる」気分で、また活躍している次第。
フレンチプレスコーヒーメーカーのいいところ
コーヒーを淹れるというと、上からお湯を注いでフィルターで漉すドリップタイプを思い浮かべると思います。自分も10年前はフレンチプレスなんて淹れ方があるの知りませんでしたから。上から押して茶葉を取り除くというのは、紅茶のイメージでした。
フレンチプレスで淹れたコーヒーって、ドリップに比べて味が丸くなる気がするんです。ほのかな甘みも感じられる。あくまでも自分の舌の感覚ですけど。
フィルターで漉すタイプだと、味がシャープになるので、苦みも際立って、どうしても砂糖を入れたくなってしまうんです。
でもフレンチプレスは油分も残すせいか味がまろやかになるので、お砂糖を入れなくても飲める。
自分に取ってはブラックで飲みやすいのがフレンチプレス。砂糖使わないってカロリーオフになるから嬉しいですよ〜!
10年目に改めて感じる bodum(ボダム)のよさは?
で、このボダムのフレンチプレスコーヒーメーカーは、まず見た目がいい!
おしゃれなのでインテリア(という程のものはないけど)に馴染みやすい。
そして保温性が高い。自分だけなら2杯分淹れておけば、2杯目を注ぐ頃もまだ温かい状態で飲めてます。
その間豆は中で浸りっぱなしですけど気になりません。特有の微粉末もOK。
抽出後の豆の処理は、そのまま捨てられるドリップ式と違って少々手を汚しますが、そのあたりは工夫次第というところでしょうか。
捨てやすいようにお茶っぱをいれる不織布の袋に豆を入れてから淹れてみたこともありますが、やはり紙などを使わずそのままプレスした味のほうが好みでした。
大きめのマグにたっぷり淹れても、気がつくと全部飲み干してるのでかなり自分にあってるようです。
あと、あまり細かい作法が必要なさそうなところも気に入っています(笑)
ドリップだと、配慮する点多いじゃないですか(^^;
フレンチプレスは緑茶の感覚で淹れられるのも魅力です。
ズボラでも美味しいのがフレンチプレスですね(笑)
また家にいる時間が長くなりそうですが、家がカフェ風になったらいい感じですよ〜!