コロナ前の夏に日本語教師養成講座に通いはじめ、コロナを挟んで約1年半、費用にして約80万円かけて日本語教師の資格を取りながら、日本語学校で教えることは(今は)完全に諦めているわたくしです。
理由は・・・シングルでフリーランスで50代の自分の場合、もう単純に「生活できない!」と痛感したからです(苦笑)
当初はジョブチェンジできると思っていたんです・・・・・・。漠然と(これがいけないw)
夢と希望に目がくらんで、現実をまったく見ようとしていませんでした(^^;;
というか、まさかそんな?というのが正直なところだったんですけど。
一言で日本語教師といってもいろんな場所での働き方があり、日本語学校だけがすべてではありません。
ですが、現状では新人日本語教師としてキャリアをスタートできる人は、ざっくり言って「日本語教師の仕事をしなくても生活できる人」というのが1つの答えだなと思っていました。
私はまだ日本語学校で働いた経験はなく、中国の会社のオンライン学校(今はしていない)と、ベトナム人技能実習生向けの講座(現在は緊急事態宣言中なのでお休み。日本語の歌の宿題だしたよ〜がんばってね〜!)のみ。
だから、果たしてこの結論はどうなんだろう? 本当だろうか?と思っていたんです。
すると、現役日本語教師の先生2人がかなりぶっちゃけた現実を語っている動画を見つけました。
この現実は、日本語教師養成講座では決して語られることはありません。ですから、非常に貴重な内容だと思います。
特に日本語教師になって家族を養おう・・・・・・と考えている方はよくご覧ください。
こんな現実ですが、私は「日本語を教える」という仕事を100%諦めたわけではありません。豊かさを手にしている人がいるということは、不可能ではない!
今できることからやろうといろいろ目論んでいるところです。