廊下の壁に並ぶカバンたち……。
ちょっと変な光景かもしれませんが、これが今の我が家のカバンの収納スタイルです。
こうするとかなり便利だな〜と思ったのでご紹介します。
押し入れのカビ防止のために外に出したのがきっかけ
もともとカバンはすべて押し入れに収納していました。しかし、毎年大きな悩みがありました。それは梅雨時のカビ!
梅雨の湿気で押し入れの中にカビが発生して、カバンも被害を受けがちだったのです。
革のカバンにびっしりと青カビを生やしたくない……!
革だけじゃありません。以外とナイロンのリュックがカビてたりしたんです。汚れも影響してそうな気がします。
今年は特に梅雨が長かったので、早めに押し入れをチェック。案の定カビのついたバッグを発見したので、そのまますべて外に出してしまいました。
突っ張りウォールラック導入で壁の収納力アップ
とりあえず一旦乾かさなくては……ということで使ったのが「突っ張りウォールラック」です。つっぱり棒がついていて、壁際に設置することで、壁にいろんなものをかけたり置いたりできるようになるアレ。
うちのは
約 幅90×奥行6.5×高さ210~275(cm)
本体重量:約24kg
目隠し部高さ:約194(cm)
ワイヤーポケット収納部内寸:幅33.5×奥行4×高さ19.5(cm)
フックの耐荷重量:約2kg
というタイプで(元々白かったボードを自分で着色しています)、これには2段吊りフックが6個にマガジンラックがついてくるので超便利。
こいつにバシバシかけてゆきました。廊下がちょっと狭くなりますが、別に来客があるわけじゃなしw
ウォールラック、ワンルームの空間を活用するのに本当に便利なんで、おすすめ!
バッグは出しっ放しのほうがむしろよかった
もともとは乾燥目的だったんですが、これがなかなかいい。
- 自分が持っているバッグやリュック、ショルダーが一望できるので常にどんなカバンを持っているのかが分かる。結果、無駄な衝動買いをしなくなった。
- ここに下げられるぶんだけ、というブレーキがかかるので、やはり余計なものを足そうとしなくなった。
- 気分を変えたいとき、押し入れを漁らなくてもサッとカバンを交換できる。押し入れをゴソゴソやるストレスがない!
- もともとお気に入りのバッグたちなので、視界に入っても気にならない。むしろいい気分!
コロナ禍になってから、カバンの広告ってすごく多かったときがあって、そのたびにグラグラしてたんですが(笑) ふと視線をやるとすでにいいやつがそこにある!
あ、なんだショルダーあれでいいじゃん。あれも買うときすごく悩んで、これがベストと思って買ったわけだし。よく見たらやっぱりベストだわ。
って思えるので浪費しません。
その昔、押し入れがフルにカバンだけで埋まっていた時期もありましたが、今はこれだけで十分。どこかのブランドの陳列にも見えますが(笑) ブランドとしては3つで、それらがお気に入り。
片づけをしていたら似たようなものたくさん持ってて、かなり処分する羽目になりました。ほとんどが中途半端なものばかり。
なんでそんな同じようなものばかり買うのかというと、持ってるものを覚えていないってのが問題なんですよね。すでに持ってるものの良さを再確認すれば、一時的な衝動は収まることがわかりました。
見えるっていいですよ!
今は雑然とかけてますけど、そのうちきちんとディスプレイしたいです。
カバンの収納に悩んでいる方は、思い切ってディスプレイに切り替えてみてはいかがでしょう?
その過程で要らないものは処分できるでしょうし、それまで使われなかったカバンを新たに使う気になったりして、新鮮な気持ちになれますよ!
持ってるカバンの例
ちなみに、現在の私の定番は以下。
軸はバリューイノベーションの「ひらくPCバッグ mini」です。持ってるカバンのなかでグルグルと定番が変わるんですが、今はこれ。
そこに、荷物の量に応じて土屋鞄のめちゃくちゃ軽いシフォンループトート(シフォンのカテゴリは廃盤になってしまった??)、またはバリューイノベーションの「ブロガーズトート」をプラスしています。
基本は「ひらくPCバッグ mini」。必要に応じてMacBook Airが入ったりします。
昔はミラーレスカメラと化粧ポーチや財布がぶつかって、オーバーフローしてました。
最近はお財布はもう「小さい財布」で、化粧小物も最小限にしたこと、スマートフォンのカメラ機能が爆上がりしたおかげで、カメラそのものを持ち歩かなくなったため、本当に楽になりました♪
海外に行くときは、盗難防止機能が充実したpacsafe(パックセーフ)シリーズを愛用しています。
あとは昔買った、長く使えそうな定番デザインの土屋鞄のフルレザーバッグを少々。ずべて廃盤ラインなので、大事にしたいです。