先日、日本語教師だったら文型や文法の解説本だけでなく、ワンランク上の表現が学べる本を読んだ方がいいんじゃないか、という記事を書きました。
その際、以前Kindle本として買って読んでいた「伝え方が9割」を再読。
で、その勢いで、なんとなく気になって求人検索したら、その会社の求人が出ていたのです。
著者の佐々木氏は「コピーライター」です。
そう。
何を隠そう、30年前の大学生だった頃の私は、密かにコピーライターや広報職に憧れていたのです!!
でも当時は自分が憧れている職業が「コピーライター」という名称を持っていることすら知らず。なんならインターネットもない時代で、しかも地方。農学部だったので、そんな話をする相手もなく、漠然とした憧れを抱きながら、名前もなり方を知るすべもないまま、この学部ならこういうところに就職するのが慣例みたいな流れだけを追いかけていたのでした。
そもそも好きなことをするために行った大学ではなかったですし、好きや憧れを仕事にできるなんて、まったく想像もしてなかった環境でしたね。
その仕事がコピーライターだとか広報と言われているということは、自分がライターになって初めて知ることになりました。
ライターになったのも、なりたいと思っていたわけではなく。
1991年、初めてインターネットというものに自力で接続してから、見よう見まねで作った「ホームページ」がきっかけでした。好き放題書いていたら友達の友達の編集者さんから声をかけられたのがきっかけです。そう「モバイルセントラル(現ケータイWatch)でした。お声をかけていただいて、好奇心で始めて今に至ります。
ながーい道のりでした(笑)
最近、どういうわけか、ちらほらと「コピーライター」という言葉を目にする(耳にする)ようにはなっていたのですよ。
ときどきお世話になっている「グルメライター」とガチで間違われるスピリチュアルな「手相カウンセラー」のワジョリーナ(栗原和女)さんは、元コピーライターだそうです。ワジョさんの経歴が紹介されるたびに「コピーライター」という言葉に触れ、「そういえば大学生の頃・・・」と昔を思い出すようになっていたんです。
ああ、そういえばあの頃憧れてた仕事、あれコピーライターっていうんだよな〜。知らなかったよなぁ!って(笑)
知らないなりに、なんとか近づこうとしたことも思い出しました。
なんと、就職活動のとき、印刷会社に応募したことがあったんです!
なんで印刷会社かっていうと、コピーは雑誌や本に書いてあるから、きっと印刷会社に行くとなれるのかもしれないって本気で思ったみたいなんです(笑)
ウケる。
今ならなんだって即ググっちゃうアテクシも、当時は調べるすべすら思いつかなかったんですよねぇ〜。
でも印刷に関する知識なんてあるはずもなく。
もちろん落とされました。覚えてないですけど、志望動機むちゃくちゃになってたと思いますし。
あ、先日私の作ったとあるチラシの内容をパクッた人たちがいたんですが、それを指摘したら
「これは印刷会社が名前のところだけ書き直してくれたそうですよ!」
ってめちゃくちゃな言い訳返してきてひっくり返ったんですけど、あれも伏線だったんですかねえ。
印刷会社のせいにするか(笑)
それは置いといて。印刷会社ってキーワードは出ましたね。
でね。
ふと見たら求人が出てるわけです。
30年前は申し込む機会すらなかったそれが目の前にある。
おめでとう30年前の私!
チミの夢の扉が今ここで開いてるよ!🌈✨️
私は履歴書と職務経歴書をPDFで用意できるくらいには成長しているし、フォームから送信するくらいは許されるよね!
どう考えたってアレなんですけど、送信ボタンを押さずにはいられませんでした。
これがヴォルテックスの破片かどうかは知りませんが、30年前の私がめちゃくちゃ喜んだのはいうまでもありません♥️
受信した方は「はあ?」って思ってると思いますが、おばさんの儚い夢だったんです。応募する夢がやっと叶ったんで許してください<(_ _)>
純ちゃんの引き寄せのアドバイスだと、「ゴールはそこじゃない。大切なのはその先の夢を叶えた日々の気持ちと在り方だ!」なんですよね。純ちゃんのオンラインサロン「魔法使いの国」での通称「すっとばしロックオン」!
叶った先の未来、自分がどうしているかをイメージすることが大切なんですって。
これホント大事なんですよね。わかる。今ならわかる。マジわかる(笑)
実は私の結婚は引き寄せだったんですけど、「イケメンのイタリア人と結婚できたらいいなぁ♪」で止まってて、「すっとばしロックオン」してなかったので、いざ結婚してからが地獄だった(笑)
それも置いといて。
妄想くらいはタダなのでさせてもらおうかなって思うけど、何はともあれ30年ぶりの引き寄せに乾杯なのです♥️
よかったね私!😀