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引き寄せ

【今日の引き寄せ】日本語教師初任研修でイメージしていたシチュエーション/「心配」はその通りの状況を引き寄せる!

今、ヒューマンアカデミー日本語学校で「日本語教師初任研修」を受講しております。

経験0年(未経験含む)から受講できるということで、スキル、知識、経験アップを目指して申し込みました。

ここで2つのイメージが現実になりました。つまり引き寄せました。

検定試験前日の模擬授業の担当になる(思い切り試される)

1つは、「検定試験前日に模擬授業の担当になる」というもの。

あろうことか! 日本語教育能力検定試験の前日に模擬授業ですよ!ってわかる人にしかわからないですが(笑)

開始したとき「検定試験の前日の土曜日にも授業あるんだよな〜どうするんだ〜〜まさかそんなときに模擬授業とかないよな〜」ってわりと本気で気にしたが最後。

くじ引きで、ものの見事に引き寄せました・・・ちーんw

10月25日(日)が試験日だったんですが。その前の週の土曜日に模擬授業の担当になることが決定したのであります(汗)

1週間で教案作成から模擬授業の準備です。しかも頭の中の99%は検定試験の勉強が満足にできてないことを気にしているという状況で!

研修もペアワークやピア活動がほとんどなので、その授業でもペアの先生がいらして(すでに勤務経験のある方!)。お願いして変わってもらうこともできたと思うのですが、なぜかそのとき私の頭の中は「そのままGO」のサインが出てまして・・・。そのままがんばりました。

ペアの先生はすでに勤務されてる先生だったので、たくさんアドバイスをいただき、とても助けられました。

また、このとき1週間あるとはいえ試験勉強もあったので、実質準備にかける時間は24時間以内でおさめたい!というのがあり。パソコンが超苦手というペアの先生を説得して(笑) Googleドキュメントで教案(計画案)やスライドを共有して見てもらい、 爆速で準備を終えることができたというメリットがありました。

それを経験させるためかしら? とちょっと思ったりしてます。

授業自体はとてもいい感じでできたのでよかったです。iPhoneで動画撮り忘れたのが悔やまれる。様子を振り返りたかったのに。

翌日の試験では頭から湯気がでるほど爆発し、翌週は燃え尽きてました(苦笑)

自分の模擬授業の担当が教務主任の先生だった

この研修に申し込んだとき、私は日本語教師養成講座を修了したばかりであり、就活を始めたばかりでもありました。

研修内容を担当しているのはヒューマンアカデミー日本語学校。研修もそこで行われます。

私は「ヒューマンアカデミー」の日本語教師養成講座を修了していますから、結構「ヒューマンアカデミー日本語学校」にはフォーカスしてたんです。(今もしてるけどw)

ただ、「ヒューマンアカデミー」の日本語教師養成講座を修了したからといって、「ヒューマンアカデミー日本語学校」に優先的に採用されるという仕組みはまったくありません。過去コロナ問題が起こる前のバブル期には「いい人いませんか」という問い合わせはよくあったそうですが、今は学校が募集してません。

悲しいかな。就活しようにも「日本村」などの合同説明会が開催できない今、学校を見に行けるわけでもなく、担当者と話せるわけでもなく。情報はネットの求人情報と学校のウェブサイトのみ(ヒューマンには就職課もありますので相談できますが)。

だから申し込む際「ここで研修受けられたら、はじめて日本語学校の中に入れるな!」って思ったんですね〜。

そして「研修の講師の中に学校の先生もいらっしゃるし、もしかしたら模擬授業もそういう先生が見たりするのかしら??」

と考えました。

「なんなら学校の先生とか関係者と就職に関してお話する機会も・・・・・・♪」

こんなことを考えていたのですが、結果的に全部その通りになりました。

昨日などは、自分がやった聴解の模擬授業のグループ担当の先生が、(授業も担当された)教務主任という、妄想通りのシチュエーションでびっくり。確率としては1/3だったんですが。

気になってる学校の教務主任の前で授業ですよ!!

最初はそのシチュエーションにド緊張してたんですが、めちゃくちゃ的確な指摘をしてくださり、勉強になりまくりでありがたかったです。

モデルスチューデントさんもヒューマンの生徒さんらしいんですが、実によくできた生徒さんたちなんです。聴解のアフターで先生の話を伺っていたら、学校の授業方針がしっかり入ってるんだなって感じられて、学校への好感度爆上がりっす!

研修をやりながら、自分の方向性を今一度確認することもでき、すばらしい経験をさせていただいてます。

こちらはわりと素直に願って、毎回ワクワクしながら(ギャーギャーいいながら)楽しみながら通っているので、そこがよかったかな。

「日本語教師初任研修」は、学校の枠を超えて先生方と知り合いになれるというメリットもあるので、マジおすすめですよ!


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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