【ヒーリングもリモートの時代】NPO法人 日本レイキ協会の「アチューンメント講座 中級」で遠隔ヒーリングを教わってきました

麻鈴

7月9日 土曜日は、朝10時からNPO法人 日本レイキ協会の東京校で、「アチューンメント講座 中級」を受講してきました。その体験をちょろっと書いておきます。

「アチューンメント講座 初級」講座で学んだこと

日本伝統式レイキ アチューンメント講座 初級では、まずレイキとは何か、日本伝統の臼井式レイキについて座学で歴史から学びます。

そしてアチューンメントという儀式的なものを通して、実際にレイキを流せるように調整してもらいます。

その後基本ポジションをベースに、実際にどうやってレイキを活用するかを学びます。

もともとレイキは誰でも扱えるのですが、アチューンメントを受けることで、わかりやすくいえばレイキの通るパイプを掃除して流れやすくしてもらう感じだと思っています。

私はこれを2021年12月に受けました。

参加者同士で試せるので面白かったですよ！

私は自分の体に治したいところがあったのでセルフヒーリングがメインなんですが、それを3か月でクリアすることができたので、次の野望がでてきました。

それが遠隔ヒーリングです。

遠隔ヒーリングとは、目の前にいない遠方の人にもレイキを流すことができるようになる手技のことです。

それは中級講座で伝達されるので、受けてみることにしました。

レイキとはなに？ 怪しくない！？

レイキってなに？ 宇宙エネルギー？ は！？ なにそれ怪しい！

って言われそうなんですが（笑）

実際言われてるんですが（笑）

レイキとは何かを話すと、目に見えない世界のことを全否定する方には毛嫌いされるかもしれません（苦笑）

それが遠隔で使えるなんていうと、どこかの誰かみたいにペテン師扱いされそうです。

でもレイキは本来誰もがもっている「気」を使う癒しの力のこと。

人間の、生物としての目には見えなくても、昆虫に見えている光の領域があるように、人間の目には見えないけれど、確実に影響を及ぼしているものがあるわけですね。

気配とか、なんだかわからないけどわかったとか、感じたとか、電話くる前に思い出してたとか、何か時空を超えて届いているものがあるわけです。

そのうちの1つが「氣」で、これが体に満ちるといわゆる「元気」になります。

疲れていても、自然の中にいると、いつのまにか「気力」が戻ったり、「元気」になったりしませんか。

元気

って元の気って書きますね。元に戻ると元気になる。

気力

は気の力と書きます。

ダメージを受けて弱っていても、エネルギーが溜まれば元気になる。気力が戻る。

自然にはそのエネルギーが満ちてるわけです。

それが「氣」で、それを意図的に集めて流すことが「レイキのヒーリング」だと思っています。

「気」ではなくあえて「氣」と書かれていることが多いのは、エネルギー的な意味合いを強めているためだと思うのですが、どうかな。

ちなみにレイキのヒーラーとは自分が持っている氣を送るのではなく、あくまでも自然界の氣を集め、自分がパイプになってそれを誰かに届ける役割を担う人のことです。

ただのパイプなので、変な思念を送ることはありません。

ヒーリング中は全然関係ないことを考えていたり、おしゃべりに講じたり、YouTubeを見ていたりします（笑）

「アチューンメント講座 中級」講座で学んだこと

2022年7月9日は、半年ぶりのガチ講座。

その前に一度練習会に参加していますが、ステージアップを図る講座は半年ぶりでした。

「日本伝統式レイキ アチューンメント講座 中級」では他者へのヒーリング技法を中心に学びます。

やはりハイライトは「遠隔療法」ですね。

詳細は書けませんが、シンボルとマントラを教えていただき、参加者同士で離れて遠隔ヒーリングの練習を行い、実際にどのような体感があるかを確認し合いました。

セルフヒーリングでは感じることのなかったヒビキがあって、非常に貴重な体験でした！

やはり相手があって初めて練習できるものなので、今後も協会の中級者向けの練習会に参加したいと思っています。

レイキの遠隔ヒーリングの面白い使い方

だれかヒーリングしたい人がいないと使えないんじゃ･･･と思われる遠隔ヒーリングですが、実はこの手法を使って自分も癒やせるというのが面白いところ！

たとえば自分の背中、特に肩甲骨付近に手を当てて、5分10分レイキを流すことはほぼ不可能です（笑）

誰かレイキを使える人が他にいたら、ヒーリングをお願いすればいいのですが、自分一人の場合は難しい。

そこで遠隔ヒーリング！

教わった技法を使って、自分の背中を遠隔ヒーリングできてしまうんですねぇ（笑）

治ってきたとはいえ、私はまだ五十肩の名残があるので、腰など自分の背面に長時間手を当て続けるのは正直キツイ。

でもこれからは自分で自分の背中の気になるところや、背面全体にレイキを流すことができます。

五十肩の初期のころに知っていたら、ちょっと違ったかも！？

実際自分に遠隔ヒーリングをやり続けて、何か変化があったらまたレポートしたいと思います。

ヒーリングもリモートの時代なんですね〜。

レイキの遠隔ヒーリングで○○が元気に！？

レイキが使えるようになったと男友だちに伝えると、だいたいみなさん同じことを考えるようです。

ここではあえてその部分ややりとりは言語化しませんが、元気にしたいといえば1か所強く思い描く部分があるのですね。

あるときフランス人の友だちが非常に興味を持ちまして(さすがですね！)

彼がフランスに帰省中に、日本からレイキを送ってみることにしたのです。

私も練習相手が欲しかったので、場所はどうでもいいと思いました(笑)

お互い時間をあわせて、20分くらいしっかりマントラも使って送ってみました。

その瞬間にどうなるというわけではなかったのですが、翌日聞いてみると翌朝びっくりするほど元気だったというお話です。

日本からヨーロッパにも送れることが分かった次第です。

その後も日本国内ではありますが、ジムのレッグプレスで頑張りすぎて腰を痛めたと言われ、遠隔で自宅にいる彼に向けて20分ほどレイキを送ったところ、

「腰のあたりが温かくなった！」

といわれました。その後かなり楽になったそうです。

遠隔というと、怪しいと思うのは無理もありません。

実際私もガチガチに疑ったタイプです(笑)

でも電波が届くのと同じイメージだと思うと納得できます。

その発信源が人間だというところでインチキとかトンデモという人はいるかもしれません。

でもそうすると「以心伝心」はインチキなのでしょうか。

考えていることが伝わる、頭に浮かんだ人から電話がかかってきた、LINEしようと開いたとたんメッセージが来た（即既読になって恥ずかしいですねｗ）など離れている人とつながりを感じる瞬間はたくさんあります。

人間自体、限界まで細分化するとスカスカの単なるエネルギー体だと言われています。

ですから、こういう技術は、訓練次第でできて当たり前だと考えております。