この記事の見どころ
ここでは、私が2019年9月に訪れたタイのサムイ島旅行の体験の中から、人生初の一人旅、人生初のリゾート、人生初のビーチフロントという人生初づくしの中での心配事「盗難対策」や、旅行のために買ったものをご紹介しています。
当時はひとりで海外のリゾート地に行き、海に浸かって浄化したいと思うほど気分が落ちておりました。
だからといって気を抜いてはいけません。
旅慣れていないうえに、ひとりで安全に過ごすための策を自分で考えて準備しなくてはいけないからです。
特に海に入っているときの自分の荷物の管理に悩みました。
結論としては、ビーチで目立つドライバッグを買いました。
そして万が一のときのために、Bluetoothタグの「Tile」をお財布などいろんなところに忍ばせておきました。
ビーチは、外部の人は物売り以外おらず、ヨーロッパ人観光客(ドイツ語がよく聞こえてきた)がのんびり長期滞在してるような場所なので、窃盗の発生はあまり多い環境ではないだろうと思い、過度に心配するのはやめた・・・という感じです。
買ったもの
水着
たとえば水着です。
最後に水着を着て海に入ったのはいつだったか、っていうくらいお風呂や温泉以外の水分の中に身を置いたことがなかったのでした。
もう30年くらい海に入ってなかったよ!
だいたいさ、最近くびれが特になくなってきて、とてもお天道様の下にさらせる状態じゃないんですよ。
とはいえ、必要ですから、どうしたものかと悩んでいたら、友だちに「リゾートでしょ? しかもプライベートビーチだったらぜったいビキニだよ! 欧米人を見ろ! みんな人の目なんて気にしないんだぞ」って力説されました。
確かに。気にしないでいられるのがリゾートのいいところなんだよね。この枠を通れない人はビキニになるべからず! って法律があるわけじゃなし。
私がドラえもん風のわがままボディになっていたところで、誰も気にも留めないわね。
って思いながらAmazonにアクセスしてみたところ、2XLオーバー気味のあてくしが着られるビキニおいてないのね! 商品ラインナップから
「太いやつは隠しなさいよ!」
という圧を感じました(-_-)
結局金太郎みたいにお腹が隠れて、ショートパンツとTシャツもついたセットを購入。今回の海はずっとそれで通しました。
サムイについたときの体型はほんとうにすごかった(笑)
腹筋があるのを忘れてるって感じでゆるゆるボディだったんですよ。
それが毎日マッサージでぐいぐいやられて、夕方は海で平泳ぎとかしていたおかげか、ほんの少し引き締まりましたヽ(´▽`)ノ
実は、出発5日くらい前に着られそうなビキニを見つけたんで、オーダーしたんですよ。もともと家を出るのが夜8時頃を考えていたので、ギリギリ受け取れる予定だったんですけど、台風の影響で出発が6時間も繰り上げになっちゃった。
案の定配達が間に合わず、受け取れないままでてきてしまいました。
今頃預かり期間も終わって戻されているんだろうなぁ・・・・・・。
ビーチサンダル
そしてよくよく考えたら、ビーチサンダルも持っていませんでした!
ビーチサンダルなんて安いやつでいいんじゃね、と思いましたが、あの指の間に引っかけるタイプがちょっと苦手なので、普段使いもできそうなものをオーダーしてみました。赤くて結構かわいいです(笑)
ゴム製で足首をホールドしてくれるので、簡単に脱げることはありません。
ただね、自分の部屋からビーチまで100歩もなくて、泳ぐときは履かないから砂を洗い落とすのが面倒なだけだったという説も。
履いていた方が安全ですけどね。
次にどこかリゾート行くときにまた使えそうなんで、大事にします。
熟女の日焼けは厳禁! 麦わら帽子と日焼け止め
もう1つ、ビーチに欠かせないだろうと思われたのは日焼け対策グッズ。
特に顔は守らなくては!(笑)
海だけでなく、ストリートも散策するかもしれないし? と思って、つばの広めの麦わら帽子を1つ購入しました。
気持ち頭の部分が小さいような気もしましたが、顔に日影を作ってくれて便利でした。
ガチで麦わら帽子を実用品として活用できたのはいつぶりだろうか・・・・・・。
かぶってみたら、案外自分はこの手のものが似合うかもしれないと思えたのも発見でした(笑)
あと日焼け止めね。これは日本でも使っているものがあればそれを持って行くといいでしょう。
万が一忘れても、現地のコンビニにもたくさん置いてありましたので、安心です。資生堂とか日本語の書かれた製品もありましたよ!
生理対策の「月経カップ」
海に入りたかったのですが、タイミング悪く生理になったら困ります。
タンポンを使うという手もありますが、個人的にあの紐が好きではありません。
そこで月経カップを持参しました。
月経カップとは、膣内に装着して経血を長時間溜めておけるカップです。
きちんと入れれば異物感はまったくありません。浸かっていることを忘れるレベルです。
実際現地で生理になりまして、月経カップに救われました。
万が一のためにおりもの専用シートは使いますが、生理用品は不要になりますので荷物が少し減ります。
日本製の生理用品はとても上質でいいのですが、海外では日本のようにスリムでつけ心地がいいナプキンと出会いにくいこともあるんですよね。
長時間のフライトのサポートにもなります。
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海の中で写真撮るなら防水ケースも
30年ぶりの海水ですから、中に入ったら写真を撮りたいでしょう!(笑)
となると、防水ケースが必要です。
そこで首から提げたり、腕に巻いたりできる防水ケースを1つ購入しました。
しかしこれが大失敗(苦笑)
ひとり撮影=セルフィー なわけなので、手持ちに端末の中からGalaxy Note8をビーチ担当に抜擢。購入した防水ケースにいれて、海に入って撮影を楽しみました。
ええ。確かに撮影はできたんですけど、端末の出し入れがめちゃくちゃしにくくて、後半は使わなくなってしまいました。
ビニール製だったので、Galaxy Note8の筐体にぴったりと貼り付きまくって、びくともしない! 本当に入れるのも出すのも一苦労だったんです。
イィィィィ!💢
って感じ。
海にはいった写真は天気のいい日に撮れたので、満足してからは海の中にスマートフォンを持ち込もうとはしませんでした。
防水ケース、何がよかったんだろう。今度使うときは、素材に気をつけたいと思います。
ひとりでビーチ、盗難対策はドライバッグで
もう1つ。昔から一人旅の人ってどうしてるんだろう? って疑問だったのが、どうやって手荷物を守るか、です。
一人旅ということは一人でビーチにいくわけです。貴重品どうしたらいいの?
海に入っている間、荷物はどうなっているの? 盗難にあったりしないの?
と悩みました。それが心配でひとりで行けないと思うところもあります。
お金持ってる人が集まるホテルだから・・・
盗難の多いリゾートホテルのプライベートビーチなんて、すぐ噂が広がってしまうだろう=リゾートホテルのプライベートビーチは安心ではないか という考え方もできます。
でも本当に安心なのかどうかわかりませんよね。
サムイ島を勧めた知人氏もひとりででかけるそうなので、ふだんどうしているのか参考までに伺いながら達した結論は
盗難対策
- お金は全額持ち歩かずに、分散させる(ビーチで使う分だけ財布を別にして持つ。残りは部屋のカギをかけたスーツケースの中へ)
- 海のほうから見ても目立つ、黄色いビーチ用のドライバッグを用意して、私物はそこへ
とこんな感じ。
スマートフォンをどうするかがとても悩ましいなーと思いましたが、私が身をおく場所は、人からスマートフォン盗んでやろうと思っている人が極めて少ないだろうと思われる場所。
リゾートホテルでのんびりしようという人が集まっているので、スマートフォン盗むほどお金に困ってないでしょうと!
だから、街で盗難にあうのとは違うかな、って思いましたね。
ビーチの周りは常に制服を着た警備員さんが見回っているし、パラソルの後ろにも座っていたので、監視もがんばっているようでした。
ビーチの荷物は蛍光色のドライバッグに入れておく
なので、私は黄色いドライバッグの中にお金やスマートフォンを入れて、自分がキープしていたパラソルの下に置いたまま海に入ってましたね。
海の方から見たとき、蛍光イエローのバッグがよく目立ちました(笑)
こんな感じですが、わかるかな。
自分の荷物の場所が分かるだけでなく、ちゃんとそこにあることも確認できてよかったです。
Bluetoothのトラッカー「Tile」を使う
ちなみに盗難にあったとき用に、Bluetoothのトラッカー「Tile」もお財布につけておきました。
「Tile」をお財布の中やバッグに入れておくと、見当たらなくなったときスマートフォンから音を鳴らして場所を確認することができます。
また実際に紛失した場合は、位置をアプリの地図で確認できます。
自分が持っていたときの位置のほかに、他の「Tile」アプリユーザーが付近に通りかかったとき、自分のTileの位置を拾って教えてくれます。
ですので、持っているとお守りのような効果で安心できます。
ただペアリングしてる端末ごと(バッグごと)持って行かれたら探せないんですけどね(苦笑)
これ、環境が変わったらまた別の防犯対策が必要になるんだと思います。
リゾートホテルのプライベートビーチだから許される油断ですね。
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