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日本語教師養成講座

ヒューマンアカデミーの文化庁届出受理講座 420時間 日本語教師養成講座 (eラーニングコース)を修了しました!

教育実習を担当してくださったA先生と

去る9月2日、ヒューマンアカデミーで受講していた文化庁届出受理講座 420時間 日本語教師養成講座 (eラーニングコース)の教育実習の最後の授業を終えました。

ひとり全3回ずつ、外国人のモデルスチューデントさんを使った教育実習があるのですが、私はそのクラスの最後の最後の時間担当だったので、本当にラストでした(笑)

2019年7月に420時間 日本語教師養成講座 (eラーニングコース)申込み

2019年7月、日本語教師になろうと思い立ってヒューマンアカデミーに申込み、8月5日からeラーニングの講座がスタート。

サムイ島のビーチフロントの部屋で勉強したのはいい思い出です。ネット環境さえ整っていれば、どこででも勉強できるeラーニングのよさを堪能しました。

年末にはeラーニングの科目テストを7科目分受けて、翌年1月からは通学科目6科目を同時受講(苦笑)

毎日学校。週末も学校。ヘロヘロになりながらの受講でした。

先日当時クラスが一緒だった方に久しぶりに会ったら「痩せた!? あの頃のほうがものすごく疲れた顔してたよ!」って言われたほどです(^^;;

通学科目のテストが全て終わった頃、コロナウイルスが日本でも猛威を振るい始めました。

滑り込みで教育実習クラスを3つ見学したところでアウト!

学校が休みに入りました……。

4月から始まるはずだった教育実習が再開されたのは5月末から。

私が選んだクラスは確か6月10日からのスタートでした。

その後、ヒューマンアカデミーの別の講座の受講者さんで感染者が確認されたため、授業が1週間お休みになるというアクシデントはありましたが、なんとか最後まで1つも授業を落とすことなく走りきることができました。

1年以内に認定を取る予定でしたが、予定より少々オーバーして、1年2ヶ月で無事修了。

先日修了証が届いたので、学校に行く用事のついでに、担当教官だった阿○先生と一緒に写真を撮っていただきました。

自分でいうのもヘンですが、先生をはじめて見たとき「姉?」って思ったんですが、うちの母に写真を見せたら「姉妹みたいね」と言われました。生んだ覚えないだろう?w

私は「eラーニングコース」の初期に相当

私の前に7月あたまからスタートした方がいらしたんですが、どうやら私が始めたタイミングは、ヒューマンアカデミーがeラーニングを導入した直後ということだったようです。

当初の説明とは違うことがあったりと、学校のコースのシステム(ルール)的にいろいろ変更があったようですが、今は落ちついてるのかな。コロナの影響で本来通学で行われるはずの授業がZoomになったりと、ずいぶんダイナミックに変わる1年でしたね。

コロナ禍で留学生来日できず!→日本語学校ピンチ!→日本語教師ピンチ!



申込みしたときは「日本語教師が足りません!」と言われていたんですが、コロナの影響で完全に逆転してしまいました。

何事も無ければ日本語学校の方から「いい人がいたら紹介してください」的な求人があったそうですが、今はどこも募集を停止しており、求人そのものがありません。オンライン授業に対応できない先生はさようならという状況でもあるようです。

母国で待機していた留学生の入国が許可されはじめているそうで、先を見越した求人も再開されているようです。

しかし、実務経験3年以上という条件がついたり、 なんなら「告示校」での実務経験が……という条件だったりと、新人にはまだまだ扉が開いておりません。

どこでもいいと言えたらいいのですが、自分としてはゴリゴリの受験校よりは異文化コミュニケーションも重視したいと思っているので、とりあえずどこでもいいと思えない現実もあり……。

理想的な学校を見つけたので、問い合わせしてみたんですが、残念ながら今は募集をしていないとのお返事をいただきました。わりとプライベートで縁のある学校だったのですが、残念です。いつかご縁があるといいのですが。

などなど、毎日求人情報を眺める悩ましい毎日です。

まずは目標へ一歩踏み出せたってことで

物欲のまま走る的なガジェット系フリーライターだけでは、これから先、60代、70代以降の自分のライフスタイルをまったくイメージできなくなったというのが資格取得を決めるきっかけでした。

だいたい、老女が取材に行ける世界なのかよ?と(苦笑)

そもそもオファーこなくね? みたいな。

働き方の幅を広げたかった! クロスで生み出せる専門性もあるかな、と。

そうこうしているうちに、現在は民間の日本語教師の資格が「公認日本語教師」として国家資格化されることも決まりました。

どういう条件で移行できるかまだ不透明なのですが、国家資格として得られたら、海外の就労ビザもとりやすくなりそうです。

今は低迷しているように見えますが、去年からコツコツ続けている潜在意識トレーニングのおかげで、すべてはベストなタイミングで起こるだろうし、起こることすべては自分にとってよいことに繋がっていると思えるようになってきたこの頃は、焦るほうがマイナスかなと思考を切り替えられるようにもなってきました。(ただし行動は止めないことが大切ですね!)

描いているゴールは、「笑顔で社会貢献しながら働き続けられる未来」なので、風の時代の働き方として悪くない方向に行けてるなって思っています(^^)


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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