「Linktree」は分析機能を持ったリンク集サービス
Instagramは記事にURLを入れてもリンク機能が使えません。プロフィールにリンクできますが、1つしか設定できません。これ、ちょっと不便に感じることがありますよね。
Instagramにアクセスしてくれた人に、もっといろんなページにアクセスしてもらいたいときはどうしたらいいでしょう？
その答えが「Linktree」（https://linktr.ee/）です。
「Linktree」は、簡単に言えばプロフィール写真付きのリンク集です。
Linktree
SNSのプロフィールに固有のURLを設定することで、そこからInstagramをはじめとして、Facebook,、YouTube、Twitter、TikTokやLinkedInなど、もっと見てもらいたいページにアクセスしてもらうことができます。
無料プランと月6ドルからの有料プランがあります。
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基本的な機能は無制限のリンク作成とQRコードの作成、そしてビューとリンククリックの合計値の分析データの閲覧、用意されたデザイン内でのテーマの変更機能などが無料で利用できます。
月額6ドルからのPROプランでは、リープリンク、リンクスケジューリング、優先リンク、ビデオリンク、ビデオリンクのカスタマイズ、リンクサムネイルの設定、ニュースレターの電子メールサインアップ、ソーシャルアイコンの設定、SMSリンクが利用できます。
さらに分析機能としてクリック率、場所とリファラー、デバイス、データのダウンロードなど高度なことができるようです。
「Linktree」に登録してみよう
登録と作成はとても簡単です。あらかじめ自分のアドレスになる名前（Username）を用意しておきましょう。私なら「suzumari」のように。
Linktreeの登録
サインアップに必要なのはメールアドレスだけです。
Linktreeへの登録
メールアドレス、ユーザー名、パスワードを入力したら、次はそのLinktreeが表すカテゴリを3つ選びます。「私はロボットではありません」にチェックを入れて、「Save details」をクリックします。
最後にプランを選択します。最初は無料プランからでOKです！
無料プランからでOK!
入力したメール宛に届いた確認メールのリンクをクリックすれば登録は完了です。
メールをチェックしましょう
「Linktree」で自分のページを作成してみよう
サインアップしたら、ログインしてリンクを登録します。
「Add New Link」をクリックして、リンク名とURLを入力していくだけ。
順番はリンクの左側にある縦の3つの「･･･」をドラッグすれば入れ換えられるので、思いついたものから入力できますよ。
リンクを作成しましょう！
リンクを登録したら、画面右上の「My Linktree」を見れば自分のアドレスがわかるので、これを[Share]ボタンでコピーして、Instagramのプロフィールなどに入れればおしまいです。
めちゃ簡単！
プロフィール写真の設定や背景のテンプレートはメニューの「Appearance」をクリックします。
プロフィール写真や背景の設定
なんだ！その手があったか！
なーんだ、1ページかませばよかったんだ！
という感じです(笑)
よく考えてみたら、自分のブログにプロフィール用のページ作って、それをリンクしてもいいんですよね。
でもブログはちょっとしたリンク集として使うにはなんとなく大げさな気がするし、「Linktree」ならブログを持っていない人でも簡単に作成できます。SNSのリンク集にしてもいいし、サービスメニューにしてもいいし、使い方は自由。
困っていた方はぜひ使ってみてください。
