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睡眠

潜在意識的な視点から、高齢者や眠れない人は睡眠サイクルをトラッキングしなくてもいいと思う理由

Ouraリングの睡眠データ

\リバースエイジングで快眠を取り戻す!/

最近睡眠のトラッキングデータは見てない

しがらみから離れたかなと思うので、今ならあえて言えるかなと思って書いております。

10年ほど前の胸につけるクリップタイプのFitbitを皮切りに、これまでかなりの数の睡眠トラッキング機能を持ったウェアラブルデバイスを身につけてきました。

途中から睡眠の記録ができるということで、睡眠に興味のあった私は触れる限りの製品を使っては、その性能に一喜一憂してきました。

今は2つ手首に巻くと痒みがでてしまうという理由から、身につけているのはApple Watch Series 6のセルラーモデルと、Ouraリングのみ。Ouraリングは指輪タイプのトラッカーなので、手首が混雑しなくて済むので助かってます。

で。

散々睡眠のトラッキングデータを見てはあーでもないこーでもないと思っていたわけですが、最近はとんと見なくなってしまいました。

なぜなら。

実感、体感がすべてだなと思うに至ったからです。

データを見ることで「やっぱり眠れてない」と潜在意識に落ちる恐れ

業界的には手首に巻く機械でどれくらい精度の高いデータが取れるか。そこに力を注いでいるかもしれません。それを否定する気はありません。だってそれがたらすごいと思うので!

でも使う側としては

  • 理論上すばらしい睡眠サイクルをたたき出している→寝おきぐったり。昼間ぼんやり
  • 理論上変なデータになっている→寝起きスッキリ! 昼間も元気

ってことが起こる可能性があるんですね。

このとき、結局何が大事になるかというと、本人の熟眠感と昼間のパフォーマンスなんですね。

つまり、何か眠れる施策を試したとしても、体感でどうだったかがすべてなわけです。

不確かなデータを見続ける弊害もあるなって最近思うようになりました。

たとえば年齢を重ねるほどに睡眠の質は低下していく。これは学術的にも言われてますし、実際高齢者の眠りは浅いし、よく眠れないと本人も思っているから、サプリメントなどいろんなものに手を伸ばします。

この状態で仮に精度の高いトラッキングデータを見るとします。熟眠感がないうえに、眠れてない中途覚醒バリバリのデータを見ると

「えー。あたしやっぱりよく眠れてないのね」

という意識が起こります。それが何日も続いたらどうなるか。

「あたしは眠れない」

というネガティブな意識が潜在意識に落ちちゃう!

潜在意識を勉強されている方ならわかると思うんですが、これはまずい(苦笑)

宇宙はそれにYESと答え、脳はそうなるように動き出すからです。

仮にそのトラッキングデータが不確かだったとしたら、さらに最悪ですよね。

眠れてないなあって残念に思ってるところに、ビジュアルで追いうちをかける必要があるでしょか。
(治療の場合は別ですが)

睡眠の体感は生活習慣などの「結果」である

原因を知るために睡眠データを取りたくなるわけですけど、睡眠ってあくまでも生活習慣の「結果」なんですよね。

毎日バラバラの時間に寝起きしてる。朝、太陽の光を浴びてない。運動してない。ご飯食べてない。夕方コーヒー飲んでる。寝る直前にお酒飲んでる、タバコ吸ってる。ダラダラ深夜もパソコン見てる。布団の中でもずっとスマホ見てる。ネガティブな報道ばかりのニュース見てる、SNSで他人のリア充にもやもやしてるとか、仕事や人間関係で慢性的なストレスを抱えているとか。

私眠れないんですぅ!

の理由はどれ? ってなりますけど、大抵合わせ技かなと思います。

寝る前に感じてるストレスも大敵ですし。

トラッキングデータは完璧ではないから、どれか改善したからといって、それがきちんと波形として現れるかどうかはわかりません。

改善するよういろいろやってるのにデータに出ない、と思うより、実際のところ

  • 入眠しやすくなったか
  • 目覚めはどうか
  • 日中は眠くならずに活動できているか

の3点に尽きるのかなと。

となると、やっぱり最後に信じられるのは自分の体感なんですよね。

入眠と起床の時間を記録するのはとても大事です。

着地ここかあ!

って気分です。

見て不安になるなら見なくていい

つまり、見て不安になるくらいなら見ないほうがいいってことなんですけど。

興味がある人は見ればいいと思うけど、製品によって精度バラバラだろうし、そこで一喜一憂する必要はまったくないな、っていうのが結論です。

とにかく自分の体感にフォーカスしてください♪

あなたが快適ならそれが答えです!

とにかく寝る前の心地よさ、ストレス解放、リラックスが大事です。

対策するなら「リバースエイジング」に注目してみよう

ちなみにカバー画像はOuraリングのトラッキングデータです。最近リバースエイジング活動で、体内時計が巻き戻るのか、睡眠にどれくらい影響があるのか知りたいので、一応つけてます。でも体感にフォーカスしてます♪

色んなサプリメントがでてますが、もし若い頃はよく眠れていたのに、という方なら、エイジングケア製品がいいかもしれません。

最近は「老化」にフォーカスした研究が盛んのようで、特に注目されている製品として「NMN」があります。これはネットで検索すればいくらでも情報がでてきますが、アンチエイジングというより「リバースエイジング」なんですね。体内で、細胞レベルで年齢を巻き戻すことで、体内時計も若返らせることができるかもしれないというわけです。

飲んですぐコテンと眠れるようになるというものではないですが(だとしたら怖いw)、試してみる価値はあると思いますよ!

1ヵ月も飲み続けると体感がでてくると思います。睡眠以外で出てくる可能性大ですが(笑)

今「NMN」はピンキリで登場してるのでどれを買えばいいか悩むと思うんですが・・・。純度が高いNMNはカプセルの中がかなり「苦い」です。

価格競争の時代に突入してる感じもあり、含有量と価格のバランスがポイントなんですけど、ご自身に負担のない価格からスタートされるといいと思います。

\リバースエイジングで体内時計も若返る!/


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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