タイマーが必要な場面は結構ある！
日本語の授業では、学習者同士で考える時間を用意することも多いと思います。
日本語教師養成講座では、模擬授業の練習で25分以内に収めなければ！時間計りながらやらなくちゃ！みたいな場面がありますね。
というか、なんだかんだとタイマーが必要な場面って結構あります。
その時、スマホで使おうとするとロック解除して時計アプリ起動してタイマー開いて時間設定して･･･長いと、待ってる間にまた画面ロックして経過時間わからなくなる！？ みたいなことが起きがちです。
私が愛用しているのはApple Watch標準のタイマー機能です。
日本語教師がApple Watchのタイマー機能を使うメリット・デメリット
メリットは以下の通り。
Apple Watchのタイマー機能を使うメリット
- すぐ起動できる。
- 時計（Apple Watchの文字盤）を見るだけで経過時間が分かる。
- プリセットを使うとスタートが簡単。
- 好きな時間に設定できる。
- 履歴から再利用できる。
- 無音でバイブレーションさせられるので、周囲に知られることなく時間を計れる。
デメリットは
デメリット
- 文字盤の文字が見えない人は使えない。
- Androidスマホの人はそもそもApple Watchを使えない（Android用のスマートウォッチはたくさんあります！）
- 複数の時間を設定できないので、残り10分、5分、1分でお知らせということはできない。
メリットのほうが圧倒しています。
Apple Watchのタイマー機能
文字盤のコンプリケーション（文字盤からアプリを起動できるショートカットみたいな機能）にタイマーを登録しておくことで、1タップですぐに起動できるようになるので、スマホの操作が不要になります。
文字盤からすぐにタイマーを起動できます。私はここにタイマーを置いてますが、位置は変えられます。この文字盤のデザインの場合、時計部分以外のアプリのアイコンがある部分が選べますね！
そして、予め1分、3分、5分、10分、15分、30分、1時間、2時間の設定が用意されているので、さらに1タップでスタートできちゃいます！
えー2分はどうするの、25分はどうするの？
心配はご無用です。カスタム設定もあります。好きな時間設定し放題です。
好きな時間も設定できます。
履歴からの再利用も簡単。
例えば模擬授業用に20分、または25分設定して1度使うと、それが履歴に残るので、また同じ設定で使いたいときは設定の手間が省けちゃうんです。
私は日本語教師養成講座時代に、最初はスマホのタイマーを使っていたんですが、いちいち画面ロック時間を解除するのが面倒になり、個別のタイマー製品を導入しようとしたものの、モノが増えるのがいやになり、さらにタイマーを置いてある場所から離れると見えなくなるのも気になり･･････。
無音で使えるものを探すのも面倒っていうのがあったんですよね。
文字盤を見れば残り時間がわかります。
そんなあるとき「Apple Watchのタイマーがあるじゃん！別に買わなくてもいいじゃん！」と気づいて以来、ずっと活用しております。
タイマーは標準機能なので、型落ち中古のApple WatchでもOK
Apple Watchはまあいいお値段するんですけど、使い始めるとマジで「相棒♥️✨️」って思えるくらいいいところが詰まったスマートウォッチなので、日本語教師じゃなくてもみんなに（ていうかiPhoneユーザーには）激推し。
血中酸素うんたら機能を使いたい・・・となるとセンサーが最新のモデルがお勧めですが、文字盤で予定を確認したり、タイマーのようなベーシックな機能を使う分には旧モデルでも問題ありません。
最新を狙いつつお値段を抑えたい・・・ならSEモデルもありますね！
まあ使い始めたら最新最強が欲しくなるという罠もありますが(笑)
参考になれば幸いです。
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