タイマー付きレーザーポインターは授業の強い味方です
自前のプロジェクターがなくても、これはあると絶対便利!と確信しているのが「レーザーポインター」です。
今回推している私が愛用中のキヤノンの「PR11-GC」は、過去のエントリーでもご紹介していますが、何がいいって
キヤノンの「PR11-GC」の魅力
- レーザーポインターとしてとても明るくて見やすい(緑色です)
- WindowsでもMacでも使える。
- 適度なグリップ感があるので持っていて心地よい。
- 「<>」ボタンで、PowerPointやKeynoteのページめくりができる。
- ディスプレイとタイマーがついていて、説明しながら残り時間を確認できる。
- 時間を設定すると、残り5分、1分、0分でバイブレーションで知らせてくれる。
Apple Watchのタイマーはペア活動などスポット的な時間を計るのに便利。
このレーザーポインターのタイマーは講義全体の時間をカウントダウンするのに使うのです。
養成講座時代には、このタイマー機能がめちゃくちゃ活躍しました。
現在は、技能実習生向けの日本語教室の定番アイテムになってます。部屋の構造上プロジェクターの投影先まで自分が行けないので、これで指し示すしかないためです。
買って良かった製品ランキング上位をキープです!
100均の指し棒があればいいんじゃない?→No!
指し棒があればいいじゃない?
確かにそういう考え方もあるんですけど、今私両肩が五十肩なんで、指し棒持って腕持ち上げて動かすとか辛いんです。
レーザーポインターなら腕は下げたまま、手首の角度だけで対象物を捉えることができるんですよ。
つまり五十肩でも使いやすいのがレーザーポインター!
それに今の自分の環境だと、指し棒も届きませんしね。
余談
養成講座時代、このキヤノンの「PR11-GC」を買う前、教育実習の見学をすることができました(今はやってるのかしら)。
そのときAB先生のクラスで、ある男性がこれとおぼしきものを使っていて、見やすいしよさげだなと思ったんです。
製品名までは分からなかったけど、形状からしておそらくこれとまったく同じものだったと思います。
自分が実習する立場になったとき、最初に探して買ったわけですが、その後初任研修でなんとその男性と再会しました。
研修中、どこかで見た事あるなぁってずっと気になってたんですが、よくよく聞いたら私が見学した授業を担当していた方でした(笑)
というわけで、参考になれば幸いです。
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