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オンライン日本語教師になりたい!?
このご時世、養成講座を出ても、検定試験に合格しても、日本語教師として働き始めることはままならなくなりました。
どこでどんな方にどんな日本語を教えるのかによってまったく異なるので、ひとことで日本語教師と括るのは難しいのですが、多くは日本語学校に先生として「採用」されて「給料を得る」ことを考えるかと思います。
その場合留学生がいないとクラスが成り立たないため、コロナ禍では入国が制限されて難しいわけですね。

オンライン日本語教師といっても無資格でできるものと、認定資格を求められるものの2つにわけられます。こちらのブログに詳しく書かれています。
私は昨年、ここに紹介されている有資格者向けのオンラインスクール、中国の早道(大连)教育科技有限公司が運営している「倍普日語」(早道ネットスクール)でオンライン日本語教師をしていたことがあります。友達の先生は現在も現役で先生をしています。
倍普と書いて「べっぷ」です。「ばいしん」ではありませんw
早道(大连)教育科技有限公司
https://www.ibeipu.com/
たまたま都内の求人情報を見ていたところ久しぶりに目にしたので、ちょっとそのときの感想などを書いておこうとおもいました。
「倍普日語(早道ネットスクール)」ってどんなところ?
「倍普日語(早道ネットスクール)」は、簡単にいえば中国在住で日本語を勉強したい中国人向けに、日本語ネイティブで有資格者の先生が、海を越えてオンラインで1対1で日本語を教えるというサービスです。
先生になるには、日本語教師の資格があることと、日本語のネイティブスピーカーであることが求められます。ですから日本にいながら中国人に日本語を教えることができるわけですが、中国在住の日本人の先生も教えていらっしゃいます。
倍普で先生になるには
履歴書を送って通ると、10分と25分の2回のオンライン模擬授業が課せられ、パスすれば晴れて先生として登録されます。
課題(倍普のオリジナルテキスト)は指定されます。やる前に、教え方の事例動画を見せてくれますから参考になります。みんなの日本語のテ形をやれとか、受け身形やれとかそういうのではないのでご安心ください(笑)
ちなみに私は2020年5月のゴールデンウィーク前に申込み、ゴールデンウィーク明けに模擬授業、中旬ごろ登録となりました。まだ養成講座を終えてませんでしたが、いつ頃終えるかを伝えたところ、OKでした。生徒は事務局で日本語が話せる方が担当します。
ただし年齢制限があるらしく、60歳のクラスメイトが応募したところ断られてしまいました。
授業について
早道(倍普)ネットスクールでは「Classin(クラスイン)」という専用のシステムを持っており、グループレッスン以外の授業はすべてそこで行われます。かなり使い勝手を考えられたシステムで、さすがだなと感心していました。
1回の授業は25分が1コマ。その中で1つのテーマのテキストを消化します。
テキストとして、「いらすとや」がバリバリ活用された(笑)オリジナルのテキストがあらかじめ用意されており、それをダウンロードして使います。みんなの日本語などは不要です。
学習者さんは、あらかじめ文法などは別途学習しておきます。日本語ネイティブの先生とは、主に会話を重視した授業を行います。

教師側に求められるもの
教え方も流れも確立されていて、レベル別にガイドも用意されていますから、教師側の準備はほぼありません。もちろん事前にテキストに目を通しておいて、この文型がでてくるならこういうこと質問してみようかな、なんて考えるのはありですが、モデル会話も絵も用意されていますし、文型は教えないので導入芸も一切不要です。

教師側が用意するのは安定したネット環境、Classinが安定して動作するパソコン、そして有線のマイク付きヘッドセットだけです。学習者さんはiPhoneのイヤホンをよく使っていますが、先生はしっかりしたヘッドホンタイプの有線のセットを求められます。
授業はすべて学習者側からの予約制のみ。1日朝8時から24時までのうち、予約システムに自分が予約を受けたい時間を指定し、そこに予約が入るのを待ちます。(中国と日本の時差は1時間)
学習者さんたちが検索で日程や好みなどから先生を選ぶのですが、先生側から自分を目立たせるためのアプローチはできません。予約が入ったらその時間にClassinを起動し、そこで生徒さんと対面となります。
先生は中国語を話せなくてもOKです。もちろん話せるなら便利ですが、学習者さんも先生に中国語力は求めてきません。超初級の学習者さんの場合、お互いの母語が話せないので、それなりにコミュニケーション手段は考えておく必要はありますが、先生に求められるのは日本語のネイティブスピーカーであること(たぶん標準語のアクセントとイントネーション)なのでご安心ください。
授業のレベルは指定できず、すべて学習者さん次第です。数字の読み方から練習する生徒さんのあとに、N3以上の生徒さんが来る可能性もあります。
25分1コマで5分空きがあり、次のコマがあるので、ヘタしたらトイレに行く時間もないまま連続して25分単位に違う人のレッスンになることもあります。生徒さんによっては連続して2コマ予約される場合もあります。(もしかしたら今はもう少し長いレッスンも用意されているかもしれません)
気になる時給ですが、時給に換算すれば、確かに1時間1100円〜1500円になります。

コマ数は毎月クリアされる!
倍普の具体的な料金体系は以下の通りです。
01~20:550円/コマ
21~50:600円/コマ
51~80:640円/コマ
81~120:680円/コマ
121〜:750円/コマ
※研修期間は500円/1コマ(30レッスン担当するまで)
概要のコマ数単価を見ると、1コマ25分で550円スタート。2コマやれば(予約が入れば)1100円。となります。コマ数が増えると1コマ最大750円なので、2コマやれば1500円。30コマまで研修で、それでも500円。
あれもこれも用意しなくていいし、日本語だけでいいし、在宅でできるし、あとはコツコツコマ数をこなしていけば、ゆっくりでも昇級できて、いずれは時給1500円レベルでお仕事できる! ハードル低くてめちゃいいやん!
と思って登録しました。
が、大きな落とし穴がありました(苦笑)
確かに21コマ目から1コマ600円になるのですが、これは1ヵ月単位での話でした。翌月はまた1コマからカウントされるので、20コマ以下なら550円/コマで計算されます。つまり、毎月20コマ以下なら、ずっと1コマ550円ということです。
累計のコマ数で昇級すると勝手に思い込んでいたのでショックでした(苦笑)
また、PayPalに振り込まれる際、PayPalから手数料が差し引かれます。550円で63円引かれました。
この辺り会社側で負担してもらえると嬉しいのですが・・・。
倍普に入ったきっかけ
日本語教師養成講座で勉強していた2020年の春、クラスメイトが見つけてきたのがきっかけでした。当時はGW前で、なおかつ初めての緊急事態宣言中。最初に見つけたIさんが先生になると、仕事になるならとLINEグループを作っていたメンバー全員でトライして先生になりました。
中国人スタッフのみなさんは、みな日本語が話せるしフレンドリーで親切でしたね。

倍普日語のメリット
先生側の負担が限りなくゼロで、合格すればすぐに始められる倍普日語。
倍普をやってみてよかったのは、養成講座時代に1対1で中国人学習者さんと向き合う機会が得られて、そのときの感覚が模擬授業に活かせたことです。
当時はまだ教育実習も始まっておらず、それまでは日本人のクラスメイト同士が先生と生徒を交代でやっていたので、本当に伝わらない場面というのを経験できなかったんですよね。中には「日本語が分からない外国人」という前提を忘れてサクサクペラペラ答えちゃう方もたくさんいらっしゃるので(苦笑)
また、テキストは倍普オリジナルではありますが、本当の授業というのを経験したというのは大きな自信に繋がりました。特にオンライン授業でしたから、それもいい経験になりました。
倍普日語のデメリット:予約が入らないとき打つ手がない
コンスタントに毎月50コマ以上予約が入ればいいのですが、私の場合1日に1〜2コマという日がほとんどで、2週間予約ゼロという記録もありました。
もちろん自分が活動したい時間帯に限りの話なので、朝から夜0時までフルオープンにしておけばもっと入ったかもしれません。
実際、現役大学生のN君は中級クラスの学習者さんから人気を獲得!しっかりリピーターがついて、なおかつ頻繁に予約をしてくれるそうで、50コマ超えもあったようです。
私も3人くらいリピーターさんを獲得できたのですが、検定試験勉強のため2ヶ月少々予約を止めたところ、当然のことながらみな他の先生に流れてしまいました。無念!
再開してもその先生ができないときにパラパラと予約されるくらいになってしまったので、最終的にはフェードアウトした感じです。
予約が入らないと仕事にならないのでなんとかしたいのですが、自分ではどうにもアピールする機会が無いのが悩みでした。
特に私の場合、なぜか初級でまだ会話がおぼつかない学習者さんが多かったため、さりげなくリピートをアピールすることができず。

サイトには人気の先生として特定のベテランの先生方が固定で表示されているので、新人は先生が増えれば増えるほど埋もれてしまう(苦笑)
1回のレッスンで確実に学習者さんのハートをつかんでリピートにつなげる必要がありますが、これがなかなか難しい。
結局まとまった金額を稼げるようになる前に、こちらも予約を開けるのを忘れるくらいになってしまって、今年の5月、契約更新はなしという通知を受け取りました。
倍普のシステム上、先生は自分の顔写真しか自力で直せません。そして自分のプロフィールがどのように掲載されているのかを見ることすらできません。以前はできたんですが、現役先生N君に聞いたところ、「サイトがリニューアルされるというので新しいプロフィールデータを送ったところ、どのような形で紹介されていて、学習者さんがどんなコメントを残してくれているのかすら見られなくなった」と言っていました。
そして学生だった常連の生徒さんが大学を卒業してからは予約がかなり減ったそうです。ほかの学習者さんたちも授業が忙しくなると予約が激減するというのは当たり前で、現在ではスケジュールをフルオープンにしているのに、全然入らなくなったと嘆いていました。
何が問題で予約が減っているのか、もっと注目してもらうにはどうしたらいいのか、すべてがブラックボックスなので困ります。
倍普日語はこんな人におすすめ
倍普日語は
- 日本語教師の認定資格を取ったのでオンライン日本語教師になりたい方
- 在宅で日本語を教えたい方
- 副業としてゆるっと日本語教師をはじめたい方
- 中国人とのコミュニケーションを楽しみたい方
- 1日中スケジュールを開けられる方
- 働く時間を自分で細かくコントロールしたい方
におすすめです。
ちなみにフリートークで人気先生になった大学生教師N君は、大学の授業はオンライン、アルバイトも倍普でオンライン。パソコンの前に座って居るだけで勉強とアルバイトが両立できて幸せそうです(笑)
最初からドバドバ予約が入るわけではないので、まとまった金額を稼ぎたいという欲とプレッシャーがあるとダメですね〜(苦笑)
無欲でスタートできる方、できるだけ広い時間帯で予約を受付られる方はぜひチャレンジしてみてください。
以上が私の倍普日語講師体験です。
参考になれば幸いです。
「オンライン日本語教師」になるなら、どこで教えるのがいいのか、悩むところです。倍普の場合、準備が楽な分時給は非常に安くなっています。
高時給でレッスンができるプラットフォームの1つとして、「italki(アイトーキー)」があります。italkiでは、時給3000円、4000円という先生が当たり前。そういうプロの先生に1対1でしっかり習いたいという学習者が世界中にいます。
成功している世界を旅するノマド日本語教師のあつこ先生はitalki一択だそうです。
登録は無料なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。まずは生徒として登録(アカウント作成)してから様子を見て、講師登録に進むといいですよ!
→ italki(アイトーキー)
資格をもって日本語教師になりたい方は・・・
コロナでいろんなことがありますが、それでもやっぱり日本語教師になってがんばりたい!という方はぜひがんばっていただきたいです。やり甲斐は半端ないです。学習者さんが話せるようになってくると、コミュニケーションの機会も増えて、とても楽しいです。
私はヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座 に通い、終えたその年に「日本語教育能力検定試験」に合格できました。
オンラインと通学のハイブリッド。前半はオンラインで自分のペースで勉強できるので場所を選びません。サムイ島のビーチフロントのホテルで勉強していた時期もあります(笑)
そのとき机を並べて勉強した方とのご縁は今でも続いていて、お仕事に繋がっています。
今から勉強をスタートすると、資格を取得するころには色んなことが落ちついて、よき展開になるかもしれません(^^)
やりたい!と思ったときに、直観に従っていくのが一番ベストですね!
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