2021年のNHK紅白歌合戦は、初出演の藤井風さんの露出が一番長かったのでは♥️ ということで、藤井風ファンとしてはもうたまらないひとときでしたね。
実家にいると見せかけて〜からの生出演演出も驚きでしたが、最後のMISIAさんとのセッションは、本当に見たかったものがすぐに叶った感があって最高でした。(そのとき風さん本人がHigher Love歌ってるの聞きたいな〜と思っていたら、翌年1月2日のねそべり配信で歌ってくれて、あっと言う間に実現。風の時代は願いが叶うのはマジ早いw)
でも視聴者の中には
藤井風、一体誰!?
そう思った人も多いはず。
しょうがないですよね。私も最初はそうだった。
関連記事:藤井風さんの曲の魅力♪ 「特にない」と「へでもねーよ」在り方を対比しているこの2曲から感じたこと
みんな最初はそんなもの。
でも風さんはガチャガチャしていません。
むしろ誰それっていうジジババのハートをわしづかみにできるコンテンツをすでにお持ちです。
彼の昭和歌謡のピアノ演奏をぜひ知って欲しい。
リンゴ村から
月光仮面は誰でしょう
長崎は今日も雨だった
津軽海峡・冬景色
舟歌
恋のフーガ
飛んでイスタンブール
迷い道
これは「迷い」と「迷彩」をかけてるんでしょうかねぇw
ドリフのズンドコ節
本人の仮装とは裏腹にかっこよくなっちゃってるんだけどw
東京ララバイ
かもめが翔んだ日
しあわせ芝居
全部頭に入っているだけじゃなくて、完全に自分のものにしている感じが伝わってきてしびれます。
なによりメロディの美しさを再確認させてくれます。
もう挙げはじめたら全部おすすめでキリが無いw
というわけで、藤井風ファンはまずは「ピアノが上手なお兄さん」として周知を徹底しましょう。
「かもめが飛んだ日」なんてオープニングからヤバい。歌唱のバイブスがそのままピアノに乗り移ってる。
昭和中期生まれとして、個人的には藤井風によるピアノ伴奏カラオケ音源集がマジで欲しいです。
それを伴奏に歌いた〜〜〜〜〜〜〜い♥️
おまけ。MISIAやジュリーも歌う「ねそべり紅白」
Higher Loveのカバー(?)は1時間4分後くらいです。