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断捨離

【今日の本】高城剛さんは以前から独自にミニマリズムを実践している人だった

LIFEPACKING 2.1

1年かけて2DKに満タンだった荷物をなんとか1DKレベルまで落とせました。

その間にいらなくなったものをヤフオクで売り払って50万円以上、ヤフオク以外も含めるとこれまで60万円以上を現金に換えて生活費にあてることができました。片づけしたら、部屋は広くなり、お金が生まれた!

片づけをブーストするためにいろんな本を読んできましたが、徐々にミニマリズムにも興味が沸いてきたこの頃。ミニマリストになる! と決めたんですけど、今は「持ちすぎ」から「普通」になったくらいなんですよね。本当に難しいのはこれからの選択。

そこで何か自分を後押しするような本はないかと探していたら、今日は昔から知っている本にたどり着きました。

それは高城剛さんの本「LIFE PACKING」。

1日なら、1週間なら、1ヶ月なら? と出かける(旅行する)期間の単位で、持って行くお気に入りのアイテムを紹介している本です。

発行されたのが2014年4月24日とのことで。今から約6年前。

1度読んだことがあったんですが、今改めてみたらなかなかいい。当時紹介されていたiPhoneが「iPhone 5」という歴史は感じますが、もともとデジタルにも通じている人なので、選んでいるものも「なるほど」と共感しやすい。

3年後にも進化版が登場しています。

この時点で「家」も持たない選択をしていて、そこで選んだデジタルギアや家電製品がこれまた興味深いのです。

これらは完全に高城さん独自の趣味と経験に基づいた選択というのもいいなと思いました。

自分もそうですが、ミニマリズムというと、先行してブームを起こした海外の書籍がベースになってることも多いんですよね。サンプルを読んで「だったらそちら読むわ……」と思ったものもあったくらい。

あくまでも高城さんご自身のライフスタイルに最適な私物だけが紹介されているので、すべて当てはまるわけではないんですけど。女性だと生理用品やら化粧品やらがあるし、下着も増えるし、お風呂入らないというわけにはいかないし(笑)ここまで思い切れたらいいなあという憧れも抱きつつiPad mini5で拝読しました。

あそこまでそぎ落とせたら、モノを維持するために働いてお金使う必要がないから、自分が本当にやりたいことだけに集中できそう!

若い人、熟年者、家庭がある人、そうでない人、いろんな立場の人のそれぞれのミニマリズムがありますからね。

それらを見るのは楽しいですね。

私は高城さんのライフスタイルには憧れます。

今日本語教師の資格取得を目指しているのは(タイミングよく国家資格でとれたらなおうれしい)、将来モノに頼らずに仕事ができるスキルが欲しかったからで、さらには世界中で仕事ができるスキルにできるから。

日本は将来どうなっているかわかりませんけど、個人的には物欲╭( ・ㅂ・)و ウェーイ!! でないことだけは確かで(苦笑) 仕事するためにモノを買い続ける、それを維持するために家賃払うために四苦八苦するライフスタイルはもう無理! って思ったから。

身軽になって、自分の中にある技術で、好きな場所でふんわり生きてゆきたいなあ。

そのために必要なデバイスはキープしますけどね!

そろそろ自分のミニマルライフで残る家電はなんだろうってところにも注目してます。

2020年版もでてくるのかな?

出たらまた読みたいです(^^)


					        
	
									
  • この記事を書いた人

麻鈴

永豊麻鈴(ながとよまりん) ビジネスネーム作成士(姓名鑑定士)、カタカムナ使命診断士、フリーランス日本語教師(420H養成講座修了、日本語教育能力検定試験合格、文化庁委託初任研修修了)/フリーライター(著書複数)/睡眠改善インストラクター

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