読んでいても、途中で挫折しがちな方(私含む)ははま先生の動画で、6月30日に行われた日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議(第2回)のポイントをおさえておきましょう。
今回のポイントは・・・
ポイント
- 公認日本語教師消滅
- 新たに名称が「登録日本語教員」へ(筆記試験+教育実習)
- 認定を受けた日本語教育期間で働きたい場合は、登録日本語教員の資格を取得することが必須という内容。
- 筆記試験は、移行期間内なら民間試験で、新試験で測定する能力を網羅すると専門家が判断したものは一部または全部免除される可能性。
- 教育実習は、移行期間内なら、質が担保されている機関で一定の実務経験がある人は免除される可能性。
- 2022年の日本語能力検定試験は新試験にあわせてあるので、受けておいたほうがいい。
こんな感じでしょうか。
質が担保されている機関については、国内の大学や告示校のほかに、海外の日本語教育機関だと、国際交流基金がやってるところなんかは認められるんじゃないかと思ったり。
自分の場合、今告示校での勤務実績はないし、今のところ勤務予定もないし、日本語教育能力検定試験合格してますけど、新試験と同じ内容ではないです。
かなり詰んでる感(苦笑)
今年の日本語教育能力検定試験を模擬試験だと思って受けたほうがいい、とはま先生はアドバイスしていますが、頭から湯気がでてると思えるくらい大変だったあの検定試験を、また受けなくてはいけないのかと思うとかなり憂鬱です。
すでに忘れてしまっていることが多いので、また勉強しなおさなくてはいけない💦
特に音声をまたやるのかと思うと泣きそうです。
何より、過去の検定試験はなんだったのか! という気持ちでいっぱい💦
今年の検定試験は10月23日(日)で、出願期間は7月4日(月)から 8月1日(月)まで(当日消印有効)だそうです。
もっとも、認定校で働かなければこの条件をクリアする必要はないと言えるのですが、オンラインで仕事する場合でも、将来の流れとして募集要項で登録日本語教員の資格がマストになる可能性を考えると悩ましいですね。
みなさんは再受験しますか?