最近いろんな睡眠に関するサプリメントが登場していますが、江崎グリコさんも睡眠用のサプリメントを発売しておりました。
以下はそのサプリメントと疲労回復ジムによる特別メソッドのコラボによる説明会のレポートです。
みなさん、本当に寝ちゃってまして。寝息やらいびきやらが聞こえていました。
かくいう私も一瞬フガッとなりました。お隣の男性記者さんがいびきをかいていなかったら、私がそうだったかもしれません(^^;
テアニンのほかにアルギニンも配合
このとき飲んだ「エキストラアミノアシッド テアニン」というサプリメントには、オルニチン、アルギニン、セレン、マグネシウム、グリコーゲン、テアニン、ビタミンB6、カンカ、亜鉛、リジンが含まれているそうです。
グリシンは含まれていないのですが、アルギニンも配合されていますね。
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もともと体の疲れを取って、いい運動習慣につなげる目的があるシリーズのサプリメントだそうで、「エキストラアミノアシッド テアニン」はその中でもエビデンスが明確なテアニンを配合することで、睡眠にいいサプリメントとしているようです。
L-テアニンとは、緑茶に含まれるうま味成分のことです。玉露なら1杯34mg、抹茶なら1杯で36mg含まれるなど、高級なものほど多く含まれています。
睡眠の改善効果を持つ成分として知られており、 200mgのL-テアニンまたはプラセボを6日間、就寝1時間前に摂取した研究では、起床時の疲労回復感や睡眠時間延長感が見られたほか、中途覚醒時間の減少が見られたといいます。
また、L-テアニンの摂取から45分後よりアルファ波が増大したことでリラックス効果も得られたという研究報告もあります。
最近まとまった時間眠れなくなってきたので反省している
私は50歳を超えるあたりから、「中途覚醒なく、深い眠りをたくさん得らえる眠り」を得るのに苦労するようになってきました。ひどいときは4時間くらいでおめめぱっちりんこ!(めめ;)という具合に目が覚めてしまったりするんです。
よく早起きすると老人とかいいますけど、実際年を取るほどに早く目が覚めたりするのです。
それは加齢によって体温リズムを含むサーカディアンリズムのメリハリが低下することが原因の1つと考えられています。
私の場合、生活習慣そのものが完璧というわけではないのですが(むしろダメw)、以前と同じ生活を続けていての変化なので、やはり加齢によるものもあるのだろうなぁと考えています。
目が覚めるたびに「うーむ。またか」と思うので、ここはひとつ睡眠の質を高めるアクションの基本に戻りつつ、こういうサプリメントの力も借りつつ、ぐっすりしっかり眠れるようにしようと心の襟を正しました。