12月になると、文字の上からも冬が感じられますね。
この時期になるとときどき思い出すのが、以前住んでいた部屋のお風呂です。
浴室の窓から大量の冷気が!
そこは戸建ての2階で、お風呂に大きな大きな窓がついていました。換気にはいいのですが、二重サッシではないたため、冬はその大きな窓からたっぷり冷気が降りてきて、湯船に入っていてもその冷気を感じるほどだったのです。
外は見えないけど露天風呂かよ! みたいな感じでしょうか。
湯船の湯気で浴室を暖めるには足りず。悩んだ末に取った方法は、お風呂場の窓全体にぷちぷちを貼り付けてしまうというやり方でした。
お風呂場の窓にぷちぷちを貼ってみたら効果あった!
そのやり方を紹介しているのが、大昔のブログです。
ちょうどNECのサーモショットというサーモグラフィーを持っていたので、温度の違いを画像化したらその効果は一目瞭然に!
見た目は悪かったですが、温かいお風呂タイムをゲットすることができたのでした。
朝のテレビ番組でも紹介される!
その後、その記事がテレビ番組で活用されました。
高齢者向けのヒートショックを和らげるのがテーマでしたが、私のブログの写真が紹介されました。
お風呂で亡くなる高齢者が増えている!? テレビ番組でブログの写真を役立ててもらった件
窓の冷気って侮れないんですよねー。どれだけ温めても、全部その冷気で台無しになりますからね。
ときどき「二重サッシがいいよ♪」とか簡単にいう方いますが、賃貸ですからね・・・・・・。現実志向でいきましょう。床までしっかり届くカーテンをつけるだけでも、だいぶ寒さを防げます。
それでも足りない! という方は、ぷちぷち作戦やってみてください。
廊下からの冷気防止にはこんなものもいいかもしれません。
また思い出したので、簡単ですが改めてまとめてみた次第です。
それにしても。私が持っているサーモグラフィーは古すぎてあかん(苦笑)買ったときは27万円くらいしたんですよ! 今ではスマートフォンをサーモカメラにできちゃう時代。いいなぁ!