Apple Watchでいびきを止めたい！「Sleep Cycle」とApple Watchの連携方法・使い方

麻鈴

これは、いびきの悩みをテクノロジーで解決できないか？と考えている方にちょっと役立つ記事です♪

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「Sleep Cycle」が最近Apple Watchと連携していた

美人の新妻をいびきで毎夜苦悩させていると思われるいびき仲間の小寺信良氏によれば、アプリ「Sleep Cycle alarm clock - Sleep Cycle AB」が最近Apple Watchと連携し、いびきを感知したらApple Watchを振動させることでいびきを防止しようとしているというのです。

活動量計が登場する前はアラームのために有料で使っていましたが、最近使ってませんでした。

眠りが浅くなったタイミングで起こしてくれるアプリということで重宝していたんですよね。

チェックしてみたら確かにありました！

もちろん早速導入してみた！

▼アプリを起動したところ、さっそくApple Watch連携機能の案内が。

▼「設定」→「Apple Watch」と進みます。

▼設定は「いびき防止」をオンにするだけ。振動量などはないのですね。

▼Apple Watch側のSleep Cycleでは時間設定ができるようです。デバイス側で目覚まし時間を設定できるのはいいですよね（Fitbit Ionicでもできますよ）。

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果たして手首の振動で寝返りを打てるのか？

小寺氏曰く

試してみましたが、俺的には手首で振動したぐらいでは寝がえりなどしない模様w

わはは！ まあ、わかる気がします。明け方の浅い眠りなら目覚めになるんでしょうけど、熟睡していたら優しい振動くらいじゃ反応しないのではないか。ただ人はつつかれたり、隣で寝返りを打たれたりすると動くので、そのあたりの加減がわかりませんね。

とりあえずしばらくは「Sleep Cycle」とApple Watchを試してみようと思います。「いびきラボ」もiPhoneで使ってるので併用はできないだろうなぁ。

すでに異常な心拍数の検知で人命を救ってる例もあるApple Watch。この手の機能がどんどん増えて、Apple Watchがもっとヘルスケアに効果的なデバイスになれば、ひとが買う理由が増えますね。

振動が弱すぎて、いびきが止まらない!?

「Sleep Cycle」はiPhone Xで動かし、Galaxy Note8にいびきラボをインストールして、ダブルで測定してみました。

導入した夜のログをご覧ください。

▼こちらが「Sleep Cycle」のログです。「いび」っていびきですね。かいてますね💦

▼続いて、こちらが「いびきラボ」のログです。

ちょっと！ 絶え間なくいびき書いてるじゃないの！（苦笑）

いつ寝返りを促してるのか、発生時点の記録がないのでなんともいえませんが、少なくともいびきは止まっていませんでした。

やはり軽く手首で振動されたくらいじゃ無理みたいですね。

せっかくなので、同じ夜のFitbit Ionicでとった睡眠トラッキングログを見てみましょう。

ブログ書いてて寝るのが遅くなり、睡眠時間短すぎ！ いや天気も悪くて辛かった。

今もまったく同じ状態ですけどね。

最初の深い眠りがしっかり出てるのはどのログをみても分かるのでよしとしましょう･･･。

いやほんとうは寝る時間も長さもまったくよくないですけどね（苦笑）

こうしてみると眠りが深くなるあたりでいびきをかいているような気がしますね。

ということは、ちょっとやそっとじゃ起きないってことなんですよ。

睡眠レベルがステージ3とか4なので、深い睡眠に突入してる。

Apple Watchの振動が効いていないのだとしたら、強さを調節できないからなのかなとも思いました。

明け方の、浅い眠りで起こすような振動じゃダメなんだと思います。

もっと強さが必要なのかも。

2018年10月2日追記

残念なことに、2018年7月頃には、精度改善のためApple Watchを使ったいびき防止機能は一時停止するとのメッセージが表示されておりました。

現在では設定メニューの中からも項目が消えております。

iPhone用のSleep CycleではApple Watchに関する連携機能はまるごと見えなくなっているようです。

しかしApple Watch内のアプリは活きていて、Apple Watch上からアラームの設定ができるようになっています。

こちらは指定時刻きっかりに振動するので、眠りの深さとは関係なさそうですし、睡眠のトラッキングもしませんね。

あくまでもApple Watch単独のアラームと考えればよさそう。だったらApple独自のアラームとどう差別化するのか？ と思いますが･･････。

なお私は有料のプレミアム版ですが、iPhoneからのいびき検出機能は有効です。

というわけで、以上の内容は、まだ「いびきストッパー」が有効だったときのものなので、そういう感じだったのね、程度でご覧いただければと思います。

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具体的ないびき対策

いびきに関しては、私の対策体験を記したこちらの記事もおすすめです。

意外と原因としてのストレスはあなどれません。

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パートナーのいびき対策だったら、もう自分用にデジタル耳栓を導入しちゃいましょう！

麻鈴

とはいえ、いびき防止策で一番効果的なのは･･･やはり減量です。

太っている場合、物理的に気道を塞いでしまうわけで、何をしても根本的な解決には至りません。

減量というと、空腹感との戦い、辛い食事制限や運動を想像されるかもしれませんが、最近はストレスなく手軽に糖質やカロリーを抑え、でも栄養素はしっかり取れるという食品が登場しています。

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