だいたいネガティブな妄想にとらわれていることが多いと思いますが、なんらかの緊張感から神経が高ぶって眠れなくなっていることも多いでしょう。
そんなときは横になって瞑想がおすすめ。瞑想というとなんか難しそうと思うかもしれませんが、実は超簡単! お金をかけずにスムーズな入眠ができるので知っておいて損はありません♪
睡眠不足は脳の疲れを取りませんから、自然とネガティブ思考になりやすいんです。ネガティブ思考はいい引き寄せの妨げになります。今日から呼吸瞑想に挑戦して、開運体質になりましょう。
瞑想をするようになって変わったこと
瞑想といえば、世界の名だたる経営者が生活の中に取り入れてるようですね。おそらくブレない自分を作るのにいいのでしょう。
私もあるオンラインサロンに参加したことがきっかけで、毎日瞑想する習慣ができました。
瞑想中に浮かぶ「余計な考え=雑念」のあしらい方を練習しているうちに、現実社会でも「なにー!💢」みたいなことが起きたとき、自分の軸をフラットな中心に戻すよう心がけるという“意識”は育ってきている気がします。
引き寄せで有名な集合意識「エイブラハム」は、1日15分の瞑想で人生が変わってくると言っています。
瞑想の副産物に「寝落ち」が!
1日15分間の瞑想を習慣化できないかなと思うようになったのですが、途中で飽きるのが怖くて、まずは横になってやってみようとチャレンジしたところ、100%寝るということがわかりました。
そうなんです。横になってやると寝落ちしちゃうんです(笑)
前置きが長くなりましたが、「横になって瞑想していると寝ちゃうよ!」というのが今回お伝えしたいことだったりします(笑)
これ、実はもう随分前から証明されています。
過去に使ったスリープテック系のガジェットでは、寝ながら深呼吸を促進するというのがありました。
深呼吸しているうちにリラックスしてきて、副交感神経が優勢になり眠りに落ちるんです。
そこでは「ゆっくりと深呼吸を繰り返す」というのがポイントなわけですが、これはまさに瞑想に当てはまる。
しかも。
瞑想ならガジェット不要。 タダです。
サプリメントも不要。
瞑想を味方につければ、眠れる習慣が作れるかもしれないというわけです。
具体的な「瞑想」のやり方
「瞑想」というと、頭の中をからっぽにして無の状態を作りださなければならないのでは!? そんなこと無理〜! って思うのではないでしょうか。
私もそうでした。
でも一口に瞑想といってもいろんなものがあるようで。冒頭でご紹介した吉岡純子さんの朝の瞑想会では「ただただ呼吸に集中する」としています。
当然雑念が大量に浮かんできます。いいんです。
関連記事 → 睡眠にも効果がある瞑想とマインドフルネス。その違いとメリット、やり方とは?
雑念がでてきたら、それをベルトコンベアーに乗せて右から左に流すように眺め、また呼吸に意識を戻す。ただただこれを繰り返します。
時には雑念に意識をとられてしまうことも多々ありますが、そんなときは都度意識を呼吸に戻す。それだけです。
瞑想の出来をジャッジする必要はありません。
「雑念が浮かんでも呼吸に戻せる」これが大事で、この意識が実生活で生きるんですね。
スタイルも特にヨガ的な体勢などは不要で、リラックスできる姿勢ならなんでもOKにしています。
「寝ながら呼吸瞑想」は深呼吸と呼吸に集中
これを寝る前にふとんに横になった状態で行います。
やる前に、横になったら全身に力をぎゅー!っと入れて、ふっと抜くというのを3回くらいやると、全身がリラックスモードに入りやすいようです。
次に目を閉じて、深呼吸します。ゆーっくり深呼吸します。その呼吸に意識を向けます。
呼吸に意識を向けるってどういう状態!?と思う方は、どれくらいゆっくり吸って、どれくらいゆっくり吐けるか自己記録に挑戦するくらいの気持ちでやってみるといいかもしれません。その間、自分の意識は呼吸することに集中していますから!
そして、雑念が・・・嫌なこととか、気になること、どうしても考えちゃうことが浮かんできたら、それがベルトコンベアーに乗って勝手に流れて行く様子を想像します。
そしてまたただただゆっくり深呼吸することに意識を向けてみてください。
次に気づいたときは朝になってるかもしれません。
通常の瞑想ではタイマーを使いますが、寝る目的の瞑想ではタイマーはもちろん不要です。
まとめ:呼吸に意識を向けることで、頭の中を静かにさせる
眠れないときって、焦ってきますね。そしてネガティブな思考が全開になりやすいと思います。
いろんな妄想や心配をしているうちに、どんどん眠れなくなります。
この「寝ながら呼吸瞑想」をするときは呼吸に意識を向けるので、余計なことを考えなくする効果もあるんですよ。
そして深呼吸にはリラックス効果があるので、自然と眠りやすい状態に導いてくれるというわけです。
一口に眠れないといっても、原因はさまざまです。
体内時計のズレかもしれないし、ストレスで交感神経ビンビンなのかもしれないし、病気かもしれない。
だから万人に100%効果があるかどうかはわかりません。
でもお金もかかりませんし、今すぐできるので、試してみる価値はあると思いませんか?
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