まさかと思って「いびきラボ」使ったら、みごとないびきが録音されていた睡眠改善インストラクターのすずまりです。
先日は自分のいびきを聞いて、その大きさと、見事な連続性に習慣化を感じた次第です。
もうこれで男性のことを批判できない(^^;;
私はどうしていびきをかくようになったのか
コエンザイムQ10を飲んだら改善されるらしいという話は検索すればすぐ出てくるのですが、そもそもどうしていびきをかくようになったのかを考えなければ根本からの解決に繋がりません。詳しい解説は専門家のサイトにおまかせするとして
→ ★ カラダの豆事典 怖い病気が隠れていることも いびき(沢井製薬:「サワイ健康推進課」)
上記によれば、知っておくといいポイントはまず2つあるようですね。
●単純性いびき
鼻づまりや疲労、飲酒、風邪などが原因の一時的ないびき。原因を取り除けばいびきは解消します。●睡眠時無呼吸を伴ういびき
常時いびきがあり、他人から指摘されるほどの騒音。放置しておくと睡眠時無呼吸は悪化し、様々な重病を合併し、交通事故を起こしやすくなります。生存率、つまり寿命にも関係するといわれています。
私の場合、呼吸は止まっていないので、おそらく「単純性いびき」に分類されるでしょう。
いびきとは、舌の落ち込みや周辺の脂肪による圧力が原因で気道が狭くなり、そこを通る空気と周辺の組織の間で起こる空気抵抗による雑音だそうです。特に鼻づまりで口で呼吸するとその抵抗が強くなるのだとか。
ざっといろいろ見ていくと、原因としては
- 肥満(特に首周りの脂肪)
- あごが小さい
- 寝姿勢(仰向けはよくない)
- 扁桃腺の肥大
- 鼻炎による鼻づまり
- のどの腫れ(飲酒や喫煙も原因に)
- 疲労
- ストレス
- ホルモンバランスの乱れ
があげられています。
おお・・・・・・5つぐらい該当しますね(苦笑)
女性の場合、いびきをかく人は10%とも30%とも言われているようです。統一した情報としては、年齢があがるほど増えるという事実がありました。つまり、今いびきをかかなくてもいずれかく可能性があるわけです。
あたしのことだな。
いびきの対策はどうする?
沢井製薬のページ内では「いびき改善に役立つ工夫」として「肥満の人は減量する」「横向きに寝る」「寝酒は止める」「寝室の湿度を保つ」「いびき体操を行う」の5つをあげています。
加湿器を使っているので「寝室の湿度を保つ」はクリア。
「横向きに寝る」は最初はいいけど寝返り打ったらアウトだなぁと思うんですね。今日あえて横向きで二度寝して測ってみたら、なんとすぐいびきかいてたんだもん。それが次の記録です。すぐいびき始まってますよね。すぐ寝たはずなのに・・・・・・(苦笑)
今回はタオルケットを抱き枕代わりにしてましたが、この件はモノを使うことになりそうなので、あとで何か調達して試してみたいジャンルです。
一番気になっているのが「肥満の人は減量する」。実は最近二重あごになってしまったんです。一晩で変わるわけはないですね。じわじわ太りながら、ハッと気づいたら明らかな二重あごになっていた。これは周辺からの圧力なので、コエンザイムQ10の力も及びにくいのではと心配。つまり、まずできること(すべきこと)はダイエットかなぁ。なお、首回りの脂肪って、太っていなくても運動不足だとつくという話です。
あと今は鼻炎もひどい。つまり、私の場合、首回りの脂肪で気道が圧迫され、鼻が詰まるから口呼吸して、さらにいびきが増幅するというメカニズムですね。
首周りの脂肪を取る。鼻炎を治す。
対策グッズの中には鼻の通りをよくするものもあるし、横向いて寝ればって話もあるけれど、結局気道が狭まったままだと解決にならないとわかりました。
暫定的に横向いたり鼻テープ貼ったりすることもできるけど、自分が一番やるべきことは以下の2つ。
- 首回りの脂肪を取る
- 鼻炎を治す
ここでダイエットっていうとまた大がかりな話になりそうですが、沢井製薬のサイトには嬉しい情報が。それがツボ押し!!
→ ★ツボ百科 いびきを軽くするツボ (沢井製薬:「サワイ健康推進課」)
迎香(げいこう)
鼻を広げて、鼻の通りをよくするツボ。鼻水、鼻づまりを改善するツボとしても知られています。人迎(じんげい)
首回りの血行をよくして、首の余分な脂肪を落とす効果が期待できるツボ。のどの腫れや痛みにも効果的です。
これ、お金かからないし、根本的な問題解決に繋がりそうで嬉しい情報です。今日からやります!
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